SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:東京11R-青葉賞

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何とも迷うメンバーとなりました。しかも内枠では人気薄ばっかりで、真ん中から外枠にかけて人気馬が集う枠順となりましたね。

予想:

◎8番:オブセッション
○10番:スーパーフェザー
▲4番:ダブルフラット
△3番:スズカテイオー
×16番:クレディブル(複勝1点買い)

馬券は:

単勝:8番:オブセッション
複勝:16番:クレディブル
馬連:8-10
ワイド:4-8、3-8、4-10、3-10、3-4
三連複:4-8-10、3-8-10
三連単:8-10-4、8-10-3

考えたこと:

一番人気に推されているオブセッションですが、盤石かといえばそれほど盤石でもないなぁと思える若さがあります。前走がそれが出てしまったということで七着、勝ち馬ダノンプレミアムから1.7秒も離されてしまいました。
若さが出ると崩れる、というのはこの時期の3歳馬いずれにも言えることではありますが、格下馬相手でもこういう競馬があるということになります。なんか本命にしていいかどうか迷います。

でも他を見ても割とどっこいどっこいな気もしますし、かなり絞り込むには迷うメンバーです。

前に行く馬で気になるのは、ダブルフラット、ディープインラブ、スズカテイオーといったあたりです。
ディープインラブは前走ハナを切って前半1000mを61.2秒、ダブルフラットは前走の前半1000mを62.4秒と、いずれもスローに落とし粘り込む競馬。
個人的には今回の青葉賞の出走馬の中で有力馬は差し馬が多く、前残りはあってもおかしくないなぁと考えています。
また東京2400mは内枠有利という傾向もあるので、穴狙いで狙うと考えても2枠の二頭、ダブルフラットとスズカテイオーは面白い存在に思えます。

差し・追い込みで後ろから行く馬だと、オブセッション、ゴーフォザサミット、スーパーフェザー、エタリオウ、クレディブル、サトノソルタス、といったところでしょうか。
中でもサトノソルタス、大外の18番ということを除けばいいですね。新馬勝ちから共同通信杯二着、といずれも東京コース、二着に敗れたといっても勝ち馬からは0.1秒差と大して差はないですし、前走は休養明けでの二着、叩き二走目で青葉賞はレース間隔がちょっとひらいてはいますがダービーに向けて権利獲り&本番も見据えた仕上がりとしてよさそうなローテに見えます。
あとはブービー人気のクレディブル、前走はダート500万下で結構人気の盲点となっていますが、新馬勝ちは東京芝2000m、決してダート馬というわけでもないですし東京コース実績もあります。とにかくオッズが魅力ですので複勝で狙ってみるのはおもしろそうです。
スーパーフェザーは前々走のあすなろ賞で皐月賞馬エポカドーロに0.6秒差とはいえ二着、続くアザレア賞は当然のように勝利しています。ここも500万下を勝ててないような馬には負けなさそう。

なんだか、あまり捻らない方がいいかなぁ、という気がしてきました。

本命はすんなり一番人気のオブセッション。
前走は外に膨らんで距離的にロスが出る競馬をしてしまったところがありますが、広い東京コースに代わって前走のようなこともないんじゃないかと。再度評価。
何より青葉賞は割と一番人気がすんなり勝利しているイメージが強いのもあって、一番人気オブセッションで勝負しようかと。

対抗はスーパーフェザー。
何といっても皐月賞馬に次ぐ成績となった500万下条件のあすなろ賞が好印象です。その次の次走は当たり前のように二着に0.4秒差と着差二馬身半差以上に強さを感じるレース振りでした。それ以降の着順の馬たちが団子状態だったことを考えると、能力はオープンクラスと考えてよさそうに思えます。

あとは2枠の二頭、スズカテイオーとダブルフラットをそれぞれワイドと三連複&三連単で三着付けとして用意します。
ダブルフラットは東京は初コースとなりますが、同じ左回りの中京でハナを切って逃げ切り勝ちをしているように、左回りは問題ないと考えてよさそうです。前走のようなスローな流れに持ち込めるかがカギになると思います。特に同型のディープインラブがどう絡んでくるかがポイントになりそうですね。
スズカテイオーはすみれSでキタノコマンドールから0.5秒差の四着、キタノコマンドールが皐月賞で結構走っているのを考えるとすみれSの好走は評価できます。ただ前走500万下で四着に負けているというのはマイネスポイントですが、勝ったダノンマジェスティと0.0秒差という全く差のない四着なので、ここもある程度は評価してよさそうに思えます。三着としてなら。

最後に、余りにも人気がないけどクレディブル、個人的にこういう底を見せてないようなタイプが意外性の好走、というシーン三着ならあるかもしれないという可能性に複勝一点。