谷川岳Sは手堅く人気馬を中心に狙っていきます。
予想：
◎2番：アポロノシンザン
○3番：タイセイサミット
▲1番：スターオブペルシャ
△5番：ミッキージョイ
馬券は：
単勝：2番：アポロノシンザン
馬連：２－３、１－２、１－３
ワイド：２－５、３－５
三連複：ボックス
１、２、３、５
三連単：２－３－１、２－３－５
考えたこと：
コース適正を重視し、アポロノシンザンを本命にしました。
アポロノシンザンは前走阪急杯、前々走阪神Cを二桁着順で大敗して多少人気が落ちているところがありますが、前走阪急杯は勝ち馬ダイアナヘイローから0.4秒差と着順ほど負けてないように見えます。阪神Cは勝ち馬から0.9秒差とそれなりに離されていますがそれでも1秒差は切っていますので許容範囲内。
その前に準オープンからオープン特別の連勝がありますが、その舞台はいずれも新潟競馬場の芝1400mの舞台、新潟芝1400mでハナを切って逃げ切るというレースで二連勝という新潟巧者の顔を持っています。ここを評価して谷川岳Sの本命に。
対抗は人気のタイセイサミット
重賞ではちょっと足りないところを見せていますが、オープン特別なら十分通用する実力があります。既に東京芝1800mのメイS勝利、中山芝1600mの東風S二着と実績あり、一番人気を競るなのもうなずける人気馬です。
単穴ではタイセイサミットと人気を競っているスターオブペルシャ
今回は昇級初戦となりますが、東京芝1400mの持ち時計はかなり速い時計を記録しており、持ち時計は優秀なものがあります。三走前の奥多摩Sでは東京芝1400mで1:20.6秒のタイムを叩き出しており、時計勝負なら一番に見えます。ただ、マイル戦の実績に乏しいところが多少心配、1400mならではの馬なのかもしれません。
とはいえスピード能力には定評があります。おさえに。
おさえにはミッキージョイ
前走は休養明けの東風Sを勝ち馬から0.3秒差の四着に好走、休養明けは[1-0-0-4]と今一つ結果が出ていないように見えますが、今回のような叩き二走目になると[2-0-0-1]と成績は良化しています。
前走も負けたといっても三着馬とはアタマ差の僅差の競馬、二着だったタイセイサミットとはそれほど差のない競馬をしているわけですから、実力は拮抗しているとみることもできます。むしろ休養明けから叩き二走目の上積みを見込める今回はタイセイサミットと逆転してしまってもおかしくありません。
なんか全体的に人気馬ばかりを中心にしてしまいましたが、今年は堅いように見えます。
