本命タニノフランケルが最下位に沈んでしまいました。それだけでも誤算ですが、一番人気に推されたフランツも二桁着順に沈み。
予想の結果:
3着:○15番:シャルドネゴールド
…
5着:△6番:メイショウテッコン
…
10着:▲1番:フランツ
17着:◎5番:タニノフランケル
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:タニノフランケル=ハズレ
複勝:15番:シャルドネゴールド=アタリ!
複勝:6番:メイショウテッコン=ハズレ
馬連:5-15、1-5、1-15=ハズレ
ワイド:5-15、5-6、6-15=ハズレ
三連複:ボックス
1、5、6、15=ハズレ
三連単:5-15-1、5-15-6、5-1-15、1-5-15=ハズレ
振り返って
快晴の京都競馬場でスタート
レイエスプランドルがちょっと立ち上がり気味でいいスタートじゃない感じに見えました。人気のフランツも抑えたのか後ろからの競馬のようです。
ハナに出るのはステイフーリッシュ、タニノフランケルなども前を伺っていきます。フランツはスタート直後ちょっと下げて後ろからの競馬になるよう。
ハナに立ったのはメイショウテッコン、予定とちょっと違う先頭のメイショウテッコンに戸惑います。しかも二番手にはステイフーリッシュ、逃げて先頭の二頭となる予定だった二頭は三番手、ケイティクレバーとタニノフランケルが並走しています。
シャルドネゴールドは中団よりやや後方、さらに後ろの最後方に人気のフランツです。
各馬三コーナーから四コーナーへ
三コーナー半ばから、フランツが徐々に外からスピードアップで追い上げていきます。外に回して末脚勝負というところでしょうか。
先頭は相変わらずのメイショウテッコン、ハナを切って気分よく逃げているようです。それほど速いようには見えません、実は前残り?ということもありそうな展開。
最後の直線へ
先頭はステイフーリッシュが直線早め先頭を奪います。
インではメイショウテッコンがまだ粘っている、外からは早めシャルドネゴールドが徐々に抜け出してくるのが見えました。
人気のフランツは大きく外に逸走し、ロスがあったように見えます。フランツはちょっと届かなそう。
先頭はステイフーリッシュ、メイショウテッコンをかわしてセーフティリードを保っています。ステイフーリッシュなのか…、思えばホープフルSを走った馬たちは、タイムフライヤー、ジャンダルムといった上位二頭が今一つ年明けから結果を残せていないこともあってステイフーリッシュもかなり自分の中では低評価をしていました。でも冷静に考えてみれば四着だったサンリヴァルは皐月賞二着と好走していましたし、特別ホープフルSの出走馬を全部低評価にすることはなかったという事なのかもしれません。
そしてそんな先頭ステイフーリッシュに続くのはインで粘るメイショウテッコン、うーんもうこうなったら穴のメイショウテッコンに粘ってもらって穴の複勝的中でもいいかなと思い始めた直線半ばの攻防。
インのメイショウテッコンに襲い掛かるのは、馬場の真ん中くらいから抜け出してきたアドマイヤアルバ、徐々にメイショウテッコンに迫るや、ゆっくりとメイショウテッコンをかわし単独二番手に挙がっていくのが見えました。
メイショウテッコン…三着になるかな…。
ちょっとそんなことを考え始めたときに、さらにもう一頭外から飛んでくる影が目に留まりました。
アドマイヤアルバのさらに外からお終いの脚を利かせて追い込んできたシャルドネゴールド。ここでようやく対抗のシャルドネゴールドの登場です。
ボウマンJKを背にシャルドネゴールドが外から一気に飛んできました。最内のメイショウテッコンを一気にかわすと、二番手を走るアドマイヤアルバと二着を競るような最後の直線の展開。
さらにアドマイヤアルバの直後にはグローリーヴェイズの姿もありましたが、これはメイショウテッコンをかわせるかどうかが微妙なところ、アドマイヤアルバとシャルドネゴールドの二着争いに割って入るような脚には見えませんでした。
結局ステイフーリッシュが先頭でゴール、
二着はアドマイヤアルバ、ハナ差の僅差でシャルドネゴールドは三着に終わりました。
おしい、メイショウテッコンは五着。
結局的中は、複勝:15番:シャルドネゴールドの的中のみとなったのですが、前日オッズで(混戦とはいえ)穴馬だったはずのシャルドネゴールドは当日人気を集めて最終的に単勝4番人気まで人気が上がっていました。
複勝15番の的中、370円。