勝ったのはモズアスコットでした。勝ち馬が予想から抜けていまいましたね。今週は予想した馬が二頭は来ているんですが…、うまいこと行きません。
予想の結果:
2着:△4番:アエロリット
3着:○1番:スワーヴリチャード
…
6着:◎5番:ペルシアンナイト
8着:△14番:リスグラシュー
13着:▲12番:ヒーズインラブ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:ペルシアンナイト=ハズレ
単勝:12番:ヒーズインラブ=ハズレ
複勝:12番:ヒーズインラブ=ハズレ
馬連:1-5、5-12、1-12、5-14、4-5=ハズレ
馬単:5-1、5-12、12-5=ハズレ
ワイド:12-14、4-12=ハズレ
三連複:流し
1-5:4、12、14=ハズレ
三連単:5-1-12、5-1-14、5-1-4=ハズレ
振り返って
晴天の東京競馬場で安田記念がスタートしました。
サトノアレスが出遅れ、ブラックムーンも行き脚がつきません。あ、でもブラックムーンは恒例?のような感じもします。
展開としては想定通り、ウインガニオンがハナに行きます。
それに続くのはレーヌミノル、アエロリットは控えて三番手・四番手というところの位置取りのようです。
さらにちょい後ろスワーヴリチャード中団よりやや前くらいで待機、その直後にはペルシアンナイト、ちょっと後ろにはヒーズインラブの姿も見えました。
レースは三コーナーから四コーナーへ
レースを引っ張るウインガニオン、まだリードはあります。
こうしてレースは最後の直線へ。
先頭はウインガニオンまだ余裕あり、東京競馬場はここからの追い比べが見どころです。
早めに捉えに来たのは三番手で競馬を進めたアエロリット、アエロリットが抜け出して先頭を奪います。
きた、アエロリットか、NHKマイルの再現か?
と、思ったところで、大外からやってきましたスワーヴリチャード、さらにモズアスコット、サングレーザー、サトノアレスと並んで飛んできています。
ペルシアンナイト、その四頭のちょい後ろ…、うーんこれはちょっと厳しいかなぁ。
そのうち、ウインガニオンを競り落としたアエロリット、単独先頭に立ち、後ろには有力どころ四頭を従えて府中の直線を走り続けていましたが、そこに襲い掛かるのはやはり一番人気のスワーヴリチャード。
…と、思っていました。
しかし実際にはスワーヴリチャードのインからスワーヴリチャードを超える末脚を繰り出している一頭の影。
スワーヴリチャードのインからアエロリットを一気に捉える脚を見せたのはモズアスコットでした。
モズアスコット…、鞍上ルメールJKで多少警戒はすべきかと思ったこともありましたが、1400mベストなスプリンターという評価で府中1600mじゃあちょっといらないかなとあっさり切っていた一頭です。
あぁ~モズアスコットですかぁ。
モズアスコットが一気に脚を伸ばして先頭アエロリットに並びかけると、一瞬でアエロリットを差し切り先頭を奪います。そのままゴールになだれ込み、僅かに先頭を奪い取ったところがゴール板、一着入線でゴールイン。
モズアスコットが安田記念を勝利しました。
二着入線には粘り込んだアエロリット、うんうん、やっぱそうですよね。ウインガニオンが引っ張るとはいえペースある程度落ち着くだろうこのレースならアエロリット向きの流れになると思っていました。
三着入線にはスワーヴリチャード、人気馬の面目躍如と言えるかもしれません。
やっぱり、この馬にとってはマイルの流れは忙しいのか、あるいは最後の決めて勝負でちょっとした差が出るように見えました。1800m以降とマイル戦では明確に違いが出ますね。
とはいえ、スプリンターモズアスコットやマイラーのアエロリット相手によく最後の脚を伸ばしての三着はかなり評価されてよい三着に思えます。
四着には、サトノアレス、五着にはサングレーザー、と入線しました。
サトノアレスは前走で1400m戦を三着して叩き二走目で適距離のマイル戦に戻ってきて上昇しかない状況、うーんいい走りでしたね。馬券にはなりませんでしたが。
同じように休養明け叩き二走目となったサングレーザーもいい走りでしたが、マイラーズCから直行のローテはあまり実績がないところから考えると、やっぱり間隔が開きすぎるところがあるんだろうなぁって思います。
結局勝ち馬モズアスコットが予想から外れていたため、馬券もハズレ、残念な結果に終わりました。