本命はミリッサにしました。多少贔屓目でもありますが、良血の開花に期待したいと思います。
予想：
◎4番：ミリッサ
○12番：ミエノサクシード
▲5番：レイホーロマンス
△1番：ワンブレスアウェイ
△15番：フェイズベロシティ
馬券は：
単勝：4番：ミリッサ
複勝：1番：ワンブレスアウェイ
複勝：15番：フェイズベロシティ
馬連：４－１２、４－５、５－１２、１－４、４－１５
ワイド：１－４、４－１５、１－１２、１２－１５
三連複：流し
４－１２：１、５、１５
４－５：１、１５
三連単：４－１２－５、４－１２－１、４－１２－１５、４－５－１
考えたこと：
ちょっと点数が増えてしまいました。本命はPOG馬でデビューからずっと追いかけ続けている良血馬ミリッサ。
シンハライトの半妹として期待されながらそれほど結果が出ていませんでしたが、前々走で準オープン勝利、オープン昇格後の阪神牝馬Sで七着、勝ち馬からのタイム差0.4秒となかなかの好走を見せてくれました。と、いうのも阪神牝馬S上位四頭はそのままヴィクトリアマイルで掲示板に四頭載る好走を見せています。（残りの1頭は別路線のアエロリット）
ここから考えると、阪神牝馬Sから来る馬たちは実力的にかなり評価していいんじゃないかと思えるメンバーです。出走メンバーの中には準オープンを勝利していないような格上挑戦となる馬も多いのでここはチャンスじゃないかと。
対抗は、ミエノサクシード。
この馬を対抗に選んだ理由もミリッサと同様です。阪神牝馬S六着の好走からの選択です。世代こそ違いますがこの馬もミリッサと同様秋華賞八着という実績もあります。ただ、ミリッサは重賞で四着が二回ありオープンクラスで実績は残しているのですが、ミエノサクシードはそれほどオープンクラスの出走はないことと、近走は改善していますがスタートがあまりよくない（ことが多い）という点が多少気になるポイントです。とはいえ、休養明け初戦の阪神牝馬Sの走りを見る限りでは大丈夫かなと思える内容でしたし、叩き二走目となるここはさらに上積みを見込める分、期待が持てます。
単穴はレイホーロマンス
人気していますが、三番手評価に。
格上挑戦となった愛知杯で11番人気の人気薄ながらいきなり二着に飛び込んで重賞好走、続く中山牝馬Sでも三着に好走し、低評価をあざ笑うかのようにオープンクラスで通用する実力があるところを見せつけました。続く福島牝馬Sでは五着に終わっていますがちょっと位置取りが悪く手ロスがあったかなぁと思えるレース内容でした。ただ、ここまでの戦歴から見ると勝ち切るまではちょっと厳しいのかなと思える成績です。前走は小回りの福島競馬場だったのもあって持ち味があまり生かせなかったようにも見えますが、阪神ならこのあたりのレース運びも違ったものになるように思えます。単穴でのおさえに。
おさえに二頭ワンブレスアウェイとフェイズベロシティ
ワンブレスアウェイは一見するとオープン昇格後は結果が出ていないような着順が続いているように見えますが、勝ち馬とのタイム差はそれほど離されていないことが多く、斤量53キロを生かして前で競馬すれば1枠1番も利して残るんじゃないかと思える1頭。ただオープンクラスを走り始めてから後方で競馬することも多いので今一つどういう競馬で進めるかが不透明、ということでおさえまで。
フェイズベロシティは格上挑戦ながら阪神が初コース、休養明け初戦という状況での重賞挑戦という超えるハードルはなかなか大きいと思いますが、流れに乗れば面白い存在。斤量も51キロと他馬よりかなり軽量なこともあっておさえまで。
