絞り切れなかったため、割り切って逃げ残るのはダイアナヘイロー、と決め打ちし、連下として先行勢を中心に流すことにしました。
予想：
◎2番：ダイアナヘイロー
○13番：キングハート
▲3番：ラインスピリット
△9番：ヒルノデイバロー
馬券は：
単勝：2番：ダイアナヘイロー
複勝：9番：ヒルノデイバロー
馬連：２－１３、２－３、２－９
ワイド：３－１３、９－１３、３－９
三連複：ボックス
２、３、９、１３
三連単：２－１３－３、２－１３－９、２－３－９
考えたこと：
正直いまいち絞り込めなかったので無理矢理四頭にした予想。
なのであまり自信ありません。
本命はダイアナヘイロー
去年の北九州記念勝利に今年の阪急杯勝利と確実に力をつけているように見える近走。展開に多少左右されるところはありますが、力は上位と見ています。
対抗はキングハート
去年の二着馬、短距離はある程度実績ありますし、この時期も走る印象があります。
今年はセイウンコウセイにダイアナヘイロー、ワンスインナムーンと逃げ馬が多い印象。直線の短い函館コースで後方からの追い込み一気が決まるとも思えないですし、そうなると番手で競馬してなだれ込むような競馬になるとなればこのキングハートが地力上位と見ました。
三番手評価にラインスピリット
洋芝適性に多少不透明なところがありますが、平坦小回りはこの馬にとってはプラス材料に思えます。夏競馬では新潟直千を走っていそうな感じがしますが、その前に函館SSで三着くらいの好走を見せて新潟直千の舞台に移動していくような感じがしています。オパールS勝利や淀短距離Sの勝利（と三着一回）の好走実績があるように1200mは地力上位、加えて京王杯SCで勝ったムーンクエイクから0.2秒差の五着実績を考慮するとかなりメンバー中でも実力上位と見ることができます。
おさえの穴にヒルノデイバロー
休養明けとなりますが鉄砲実績は[1-1-0-2]と割といい方。重賞やオープン特別の二着実績が多く、連下で狙ってみたい一頭。穴ですし。
洋芝適性もUHB賞二着や条件戦での勝利があるように洋芝は走る方と見ています。
加えてラインスピリットやキングハートを狙っていく理由と同じような理由になりますが、逃げ馬が何頭かでレースを引っ張ることが考えられるので、先行して逃げ馬が一杯になったところできっちりと好位差しくらいの脚質がレースの展開的に向きそうな感じがします。そういう意味では穴だけどヒルノデイバロー面白いかなと思いました。
切ったけどジューヌエコール、ワンスインナムーン、ナックビーナス、ティーハーフは点数に余裕があればおさえておきたいですね。
ジューヌエコールは言わずと知れた去年の勝ち馬ですし、ワンスインナムーンは休養明けとはいえ鉄砲実績もありますしスプリンターズSを初めてとして近走の成績が優秀、ナックビーナスも同様、高松宮記念はメンバー中最先着で一番の実力馬と見れます。
ただ、高松宮記念の再先着馬が必ずしも函館SSで勝てるのかといえば、去年のセイウンコウセイのように四着と複勝圏内を外してしまうようなところもあります。この馬も何かそういう感じじゃないかなぁと。
前走休養明けでオープン特別を勝利したティーハーフも狙いドコロはあるのですが、いかんせん後ろから行く脚質がイマイチ。
