三歳馬ハッピーグリンの参戦で気になるレースですが、ちょっと馬券にするには厳しいメンバーかなぁ、と思います。ローエングリン産駒にはがんばって欲しいんですけど。
予想：
◎1番：アングライフェン
○2番：ナスノセイカン
▲7番：アストラエンブレム
△10番：ハッピーグリン
馬券は：
単勝：1番：アングライフェン
複勝：2番：ナスノセイカン
馬連：ボックス
１、２、７、１０
ワイド：１－２、１－７、２－７
三連複：ボックス
１、２、７、１０
三連単：１－２－７、１－２－１０、１－７－１０
考えたこと：
本命は昨年の二着馬アングライフェン
近走はダートと芝を交互に使っている感じですが、いずれも結果を残す二刀流の如き走り。とはいっても、ダート戦のアルデバランS二着の後に、芝中距離の大阪城Sで四着、と言う具合に芝でもダートでもそれなりの走りをできる距離さえ合えば走ってきます。
加えて去年の巴賞二着の実績があります。洋芝への適性も大丈夫といえます。前走は…、ちょっと何だったんだろう。二番人気で勝ち馬から1.0秒差の七着とちょっと負けすぎのように思えますが、ココは去年好走の舞台ということでゲンがいいと踏んでもう一戦狙ってみようと思います。
対抗はナスノセイカン、次の▲アストラエンブレムと迷ったのですが、人気薄のナスノセイカンにしました。前走はメンバー中でも三本の指に入る上がり三ハロンの脚を繰り出しましたがいかんせんマルターズアポジーがレースを引っ張って粘り込む展開、それほど後ろから行く馬に向く展開とは言えないものがありました。上位を占めたのは好位で競馬した面々なのでそれほど前残りというわけでもないのですが。とはいえタイム差1.1秒差の七着でもそれほど悲観することでもないかとおもっています。新潟大賞典の好走もありますし、去年は金鯱賞でヤマカツエースから0.3秒差と言う好走もあります。距離実績から言えばオッズほど悪くない実力を感じます。
ただ…、この馬サウスポー？という感じも受ける成績に見えます左回りに好走実績が集中しているような…。という引っ掛かる点はありますので、対抗までの評価に。
単穴でアストラエンブレム
単穴ってほどの穴馬じゃないですが、近三走がそれまでの走りと別馬のような凡走、ですが、それまでは実力をいかんなく発揮して重賞でもオープン特別でもかなりの走りをしてきたのがちょっと一昔前のように思えてきます。
それでも前走は上がり三ハロンでも優秀な脚を繰り出して勝ち馬から0.4秒差の五着と掲示板確保はしています。大敗したように思える11着に終わった毎日王冠でも上がりのタイムは勝ったリアルスティールと同タイム、そこそこに出しています。最後しかまともに競馬していませんでしたが。
おさえに人気馬ハッピーグリン
前日オッズで一番人気。個人的には福島で開催のラジオNIKKEI賞の出走でいいんじゃないの？って思う一頭ですが、単独古馬との戦いに出走してきました。古馬に通用するか？と言われるといささか疑問は残るところですが、洋芝適性はありそうに見えます。
しかし、洋芝適性があるからと言って単純に勝てるほど甘いものでもないだろうというのがこの時期の古馬との対戦。と、いうことで人気で飛びそうな一面も感じるハッピーグリンはおさえまでとしておきます。
