CBC賞はあまり荒れないイメージ、ただ人気は割れているように見えますので人気馬中心でもいいかなという予想、加えて外枠に注意したいレースです。
予想：
◎12番：ダイメイフジ
○18番：アサクサゲンキ
▲15番：ワンスインナムーン
△7番：ダイメイプリンセス
馬券は：
単勝：12番：ダイメイフジ
馬連：１２－１８、１２－１５、７－１２、１５－１８、７－１８
ワイド：７－１５
三連複：ボックス
７、１２、１５、１８
三連単：１２－１８－１５、１２－１８－７
考えたこと：
三歳馬アサクサゲンキの取捨に迷う一戦、メンバーを見渡すと正直アサクサゲンキ本命でも十分通用する、と思えるメンバーに見えるのですが、いかんせんCBC賞では三歳馬の好走実績が皆無、過去6年で[0-0-0-10]最高位五着と言うまったくといっていいほどに勝負になっていません。やはりメインで考えるのは四歳～六歳までの古馬、特に五歳馬が中心となります。
そこでやはりここは人気馬に逆らわず、一番人気が予想されるダイメイフジ。ここを本命で狙っていきます。
ダイメイフジは1400m戦の安土城Sを勝利、その安土城Sは安田記念を勝利したモズアスコットをクビ差退けた勝利、二着モズアスコットにハナ差の接戦だった三着馬ボンセルヴィーソも今週土曜の準オープン戦で好走していましたし、人気通り抜けた存在と見れます。
三歳馬の成績が今一つ、といっても三歳戦の重賞で好走を繰り返すアサクサゲンキはやはり怖い存在、対抗にします。
アサクサゲンキは成績がパッとしないように見えますが、小倉2歳S勝利後はタワーオブロンドンが完勝した京王杯もきっちり三着と走っていますし、前々走ファルコンSの中京1400m戦でも勝ったミスターメロディから0.2秒差の二着となかなかに走っています。前走は行った行ったの競馬で前残りの展開ながら追い込んだトゥラヴェスーラとともにアサクサゲンキも後方から一気に飛んでくる競馬で五着。多少脚を余したような印象はありましたが、上がり三ハロン最速の脚で上位争いに加わっていることから三着馬のトゥラヴェスーラとの差は全くないと見れます。泣き所は展開だけ。
トウショウピストやアクティブミノルあたりがレースを引っ張るだろうと予想していますが、そのままその二頭が行った行ったの競馬ができるかといえば疑問が残ります。その時アサクサゲンキが古馬相手に連下までの善戦はあってもよさそうに思えます。成績のいい大外枠だし。
三番手にはワンスインナムーン
着順だけ見ると前走八着であれ？と思うかもしれませんが、着順ほど負けてないレース内容は注意しておきたいところです。
セイウンコウセイが粘り込み前が残る展開に助けられた？という可能性もありますが、四着馬アドマイヤゴッド以下、八着馬ワンスインナムーンまでの着差がすべてクビ差の接戦となっています。実際勝ち馬セイウンコウセイから0.4秒差でしかなく、上位は団子状態でのゴールインでした。
トウショウピストやアクティブミノルがレースを引っ張るにしても、前が残らないというのはちょっと考えにくいところです。
前で残るのならこのワンスインナムーンと次のダイメイプリンセスが粘り込むんじゃないかとおさえに入れておくことにしました。
おさえにダイメイプリンセス
上述のとおり、前で残るだろう馬を二頭選び、ワンスインナムーンとダイメイプリンセスをおさえることにしました。
ダイメイプリンセスは直近二走で新潟直千で二連勝、いまノッている一頭です。格言にもあるように「夏は格より調子」「夏の牝馬」にメンバー中でぴったりくるのがダイメイプリンセス。
ただ前走でオープンクラス初勝利ですし、あまり強気には狙えません。ただ持ち前のスピードにものを言わせて前で粘り込む展開になるとワンスインナムーンよりダイメイプリンセスのほうが向くような感じはします。おさえまで。
今回は予想から漏れましたが、穴で狙っても面白いのがアレスバローズとレーヴムーンの二頭。去年のセカンドテーブルに似たような雰囲気を持っています。
二頭とも中京コースは久々の出走で一変があっても。
切った理由は、いやでもなぁ。セカンドテーブルは京王杯2歳Sの勝ち馬、オープン特別の勝ちや連対実績も多数あったし、ちょっと実績に乏しいかなぁ、ということで止めときました。
