的中は的中なのですが、複雑な心境になったレースです。
と、いうのも、その原因はイェッツトとメイショウテッコンの予想時の取り扱いが原因。
予想の結果:
1着:▲2番:メイショウテッコン
2着:◎6番:フィエールマン
3着:△7番:キボウノダイチ
…
6着:△5番:ケイティクレバー
…
11着:○10番:イェッツト
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:フィエールマン=ハズレ
馬連:2-6=アタリ!
6-10、2-10=ハズレ
ワイド:6-7=アタリ!
6-5、5-10、7-10=ハズレ
三連複:2-6-10、5-6-10、7-6-10=ハズレ
三連単:6-10-2、6-10-5、6-10-7=ハズレ
振り返って
前残りだろうと思える福島の開幕週の馬場、しかしこのレースは逃げ先行馬が出走馬中でかなりの多数を占めていてペースは速くなりそうな気配のする難しい13頭の争い。意外と差しが決まることも多いので一概に福島開幕週といえど、安易に逃げ先行の行った行ったのレースでない難解さも持ち合わせます。
そんな晴天の福島でスタート
ちょっとばらついたスタート、本命のフィエールマンが後ろからの競馬になってしまいます。
キボウノダイチがハナに行き、メイショウテッコンは意外や三番手、あれ?ハナに行かないの?と疑問に思いますが松山JKは何か考えがあるのでしょう、と好意的に受け取ります。
そのメイショウテッコンの前、二番手にはシセイヒテンがつけます。
イェッツトは中団待機、出遅れたフィエールマンもこの辺の位置に姿が見えます。
馬群は一団のまま三コーナーから四コーナーへ
この時点で、もうフィエールマンが絶望的な位置取りをしているようにみえます。勝負所でも他馬に置いてかれて福島で厳しい位置取りとなる四角最後方と言ってもいい位置取り、しかも大外に回していないので前にちょっと壁ができてるような具合。
これ、ダメかなぁ…、諦めムードでレースを眺めます。
こうしてレースは最後の直線へ
先頭はキボウノダイチ、まだ粘っているがその直後からメイショウテッコンの末脚が伸びてきています。直線半ばでキボウノダイチをとらえるメイショウテッコン。
そして最後の直線への入り口では絶望的な位置取りに見えたフィエールマン。
大外に持ち出したフィエールマンがトンデモナイ脚で飛んでくる、次元の違う末脚を見せるフィエールマン。こりゃあ強いやフィエールマン。
しかしそこは既にオープン特別勝利の実績を持つメイショウテッコン。ちょっとそこいらの馬とは違います。前を出たメイショウテッコンはフィエールマンの他馬とはレベルの違う末脚での追撃を振り切ってゴールイン。
勝ったのはメイショウテッコンでした。
いやあ、失敗しましたね。
何が失敗って、「最初は、本命フィエールマン、対抗にメイショウテッコン、三番手キューグレーダーとしていたのですが、心変わりしてしまいました。」
最初の予想で本命フィエールマンに対抗メイショウテッコンにしていたのを、イェッツトを対抗に突っ込んで余計なことをしてしまったことに後悔。昨日の自分に言ってあげたい、「初志貫徹したほうがイイよ」と。
三着にキボウノダイチが粘り込んでいるので、最初のフィエールマンからのメイショウテッコンであればキボウノダイチで三連複に加えてキボウノダイチからのワイド二点は取れていたなぁ…。失敗です。
結局これによってガチガチの馬連とキボウノダイチのワイド一点に的中がとどまりました。
馬連2-6が的中、830円
ワイド6-7が的中、1,370円
三着のキボウノダイチが、想定よりも人気を落としていたおかげで、何とかプラス、助かりました。