明日土曜日の開催から1600万下の福島11R安達太良S&中京11Rマレーシアカップのメインレース予想をまとめて。
函館メインレースは1000万下なので予想していません。
福島11R-安達太良S(あだたらステークス)
予想:
◎1番:ビッグスモーキー
○15番:レッドオルバース
▲11番:ファドーグ
△10番:スウィフトレイド
馬券は:
単勝:1番:ビッグスモーキー
複勝:11番:ファドーグ
複勝:10番:スウィフトレイド
馬連:1-15、1-11、1-10、11-15
ワイド:10-11、11-15、10-15
三連複:ボックス
1、10、11、15
三連単:1-15-11、1-15-10
考えたこと:
福島メインは準オープンの一戦、安達太良S。読みは「あだたらステークス」と読むようです。
一昨年は◎-△で的中も○が惜しい四着で残念だったというレース、今回も上手くやりたい。
メンバーを見渡すと、中心はビッグスモーキーでよさそうに見えるレース。ちょっと抜けていますよね。
ここはすんなり本命ビッグスモーキー
前走テーオーエナジーに0.8秒差つけられていますが二着は確保、そのテーオーエナジーはこの間のジャパンダートダービーで五着、勝った新星ルヴァンスレーヴから0.5秒差とまずまずの成績を収めています。
ビッグスモーキーは、すみれSで好走したもんだから二走ほど芝を走って居ましたがもともともちの木賞勝利までの四戦をダート出走で四戦二勝二着二回のダート馬。今回もハナを切ってそのまま押し切るレース振りが見られれば福島コースですし、そのまま先頭でゴールってのはありそうな展開です。
対抗はレッドオルバース
前走で現級二着の実力馬、その前も連続三着があるし現級では実力上位と見てよさそうです。
ビッグスモーキーがハナを切ってそのまま逃げ切りなら最後の直線くらいにこの馬が抜けてきそう。
単穴でファドーグ
前走はかなり負けが込んでいますが現級の好走実績はありますので調子さえ戻れば上位争いできそうな一頭。福島コースでも連対実績はありますのでコース適正と言う点でもそれほど不安もなく、鞍上が横山典JKに手が戻り以前の好走時の走りに一変しても不思議はなさそうです。距離短縮も歓迎に思えます。
穴でもう一頭スウィフトレイド
福島は初コースとなりますが、平坦小回りの札幌競馬場の勝鞍があるので福島コースも問題なくこなせるとみています。現級の好走実績もありますし準オープンクラスでの大崩れもそれほどなく、乗り方一つで上位が狙えそうな一頭。余り後ろで競馬して欲しくないなぁ、先行してなだれ込むような四走前のレースの再現があればここでも好走できそう、と見ています。
中京11R-マレーシアカップ
予想:
◎2番:エンジニア
○1番:サトノティターン
▲3番:メイズオブオナー
△5番:マイネルラフレシア
馬券は:
単勝:2番:エンジニア
馬連:1-2、2-3、1-3
ワイド:2-5、1-5、3-5
三連複:ボックス
1、2、3、5
三連単:2-1-3、2-1-5
考えたこと:
登録馬、もうちょっと頭数が居たような…。枠順確定で六頭立てでの開催となった芝2000mの準オープン戦。中京芝2000mの中距離戦だともうちょっと出走馬が居てもいいような気がしますが、やっぱ夏だからかなぁ。
こうなると少頭数ならではの2着までを少ない点数できっちり獲っていくことが要求されます。意外とこれ難しいんですよね。
本命はエンジニア
初コースの中京、加えて今まで東京か中山しか出走がないために輸送がなかったのですが初輸送となるエンジニアは課題も多く見えます。
とはいえ、前々走準オープンクラスで三着(勝ち馬と0.1秒差と僅差)の実績、さらにその府中Sを勝ったグリュイエールが次走のエプソムCで三着と好走している点を踏まえると、少頭数のここ、メンバー的にも力が劣っているようには見えないところ。前走の大敗で逆に人気落ちてよさそうな感じがします。前走の大敗も三着馬ミッキーグローリーが次走すぐに準オープンクラスを勝ち上がったように、レースレベルが低いわけでもなさそうです。前走は大外での立ち回りが上手くいかなかった?と判断して本命に。
対抗は人気しそうなサトノティターン
昇級初戦のサトノティターン、休養明け初戦の前走は1000万下を二着に1.0秒差をつける圧勝で勝ち上がりました。馬に身が入ったような感じもしますし、休養明け初戦の馬体重+10キロは成長分ということでいいのかなと。
ということであればここは引き続き好調維持ということで中心視しておきたい一頭ですね。
三番手にメイズオブオナー
唯一の降級馬としては重賞での好走実績もあるメイズオブオナーも抑えたいところです。この馬も人気しそうですね。サトノティターン共々中心視。
おさえにはマイネルラフレシア
おそらく上記三頭で人気を占めると思いますが、人気しなさそうな馬としてマイネルラフレシアを。
この馬の良績は左回りに集中していることに加え、着順がイマイチでも上がりタイムがしっかりと出ているのは左回りのコースなので、今回出走の中京での一変に期待。