去年は勝ち馬カシアスと12番人気の低評価だったウインジェルベーラのワイド的中で珍しく的中できたレースですが…、だからと言って自信もって予想できるかというとそれとは別ですね。
予想：
◎5番：カルリーノ
○11番：ナンヨーイザヨイ
▲4番：トーセンオパール
△3番：スズカカナロア
馬券は：
単勝：5番：カルリーノ
馬連：ボックス
３、４、５、１１
ワイド：３－４
三連複：ボックス
３、４、５、１１
三連単：５－１１－４、５－１１－３、５－４－３、５－３－４
考えたこと：
カルリーノとナンヨーイザヨイで本命を迷うレース。
普通に考えればナンヨーイザヨイなんですが、カルリーノが急成長してそうで気になります。
思い切って本命カルリーノ
新馬戦は四着に終わりましたが、馬込みでしっかり我慢して上がり三ハロン最速の脚を繰り出すも、前を行く三頭には届かず。
仕切り直しの未勝利戦出走となった前走では、再び上がり三ハロン最速の脚を繰り出して新馬戦でアタマ差先着を許したデンバーテソーロをきっちりかわして1馬身以上の差をつけてゴールイン、今の充実度は高そう。
対抗はナンヨーイザヨイ
人気で飛ぶパターンの人気馬にも思えますが、新馬戦のレベルは結構高いなかでの勝ち馬。前走の走りから内枠で揉まれるようなレースだとどうかなという点はありますけど、結局6枠11番と外目の枠を引きました。二連勝で秋に向かうことも十分ありそうです。
単穴はトーセンオパール
新馬戦では中団から外に回して鞍上の指示が出ると一気に加速、前を差し切って勝利、というトーセンオパール。結構完成度が高そう
この時期の2歳重賞は完成度が重要ということで、割と大人びたレース振りを見せてくれたトーセンオパールを単穴に。
おさえにはスズカカナロア
前走だけではなかなか判断できないようなレース振りでした。まだ若さがあって遊び遊び走ってそうなレース内容、成長が欲しいところではあります。未完成な魅力と直線で遊びながら走っていても後続の追撃を振り切ったレース振りから力はありそう。
切ったけど気になった馬はホールドユアハンド
ダート戦だったとはいえ逃げ切りで圧勝のレースだったのは強調材料です。とはいえ、ダート戦なんですよね。血統みてもザ・ダート馬って感じの血統でちょっと尻込み。でも前走の圧勝が実力とするとやっぱ有力候補の一頭であることは間違いないですね。取捨に困るところ。
