いよいよ中京も最終週、サマーマイルの中京記念です。
予想：
◎16番：グレーターロンドン
○4番：リライアブルエース
▲12番：ロジクライ
△14番：ミエノサクシード
馬券は：
単勝：16番：グレーターロンドン
馬連：４－１６、１２－１６、４－１２
ワイド：１４－１６、４－１４、１２－１４
三連複：ボックス
４、１２、１４、１６
三連単：１６－４－１２、１６－４－１４
考えたこと：
中京記念は割と追い込みが決まる舞台、加えてマイル戦、ここはグレーターロンドンの重賞初制覇の期待を高める条件が揃いました。
本命はグレーターロンドン
近走は馬券になっていませんが、それでも大きくロスがある競馬の中を掲示板確保などと走っている印象、人気ほど走ってはいませんがココは絶好の舞台に思えます。例年追い込み馬が一頭から二頭ほど三着以内に飛んでくるのもグレーターロンドンにとっては追い風。斤量56.5キロとトップハンデのブラックムーンやウインガニオンより1キロ少ないのは恵まれた感があります。
対抗はリライアブルエース
中京は[1-2-0-1]とまずまずの成績、マイル戦も連対率100%と良績、加えて斤量54キロとかなりの恵量、京王杯SC六着の好走実績と追い風が吹いているように見えます。
前走はグレーターロンドンと位置取りは違えど前が壁になって追い出せないというロスが大きくありました。
前走の斤量比でいえば56キロから54キロと軽くなっているリライアブルエースのほうが走りやすいように見えます。
単穴にロジクライ
一勝馬の身ながらジュエラーにクビ差勝利したシンザン記念が印象的な馬です。降級して準オープンクラスに出走していますがそこでも安定して成績を残しており、再度オープンクラス昇級後の六甲Sでイキナリ勝利と言う点を考えても能力は高そうです。前走はレースを引っ張るも直線では失速、とはいえこのメンバーなら通用しそうな実力馬です。単穴に。
おさえの穴馬にはミエノサクシード
軽ハンデの牝馬ミエノサクシード、夏の牝馬ということでワントゥワンではなくこちらを狙ってみたいと思います。前走もちょっと距離が長いかな？と思えた2000m戦で三着に好走、悪くない走りです。
以下は切ったけど気になる馬。
ウインガニオン、夏の左回りのマイル（正確には1400m-1600m）戦ではなず瀬ない存在。毎年夏の1400m-1600mに出走しては勝ちや連対をさらっていっています。正直夏の左回りマイル戦は強い。中京コース三戦三勝という点も魅力が大きいので買わないほうが不自然な成績といえます。
ですが、去年のようにノーマークで楽に逃げられるわけではないという点は大きくマイナス要素に思えます。去年と違って人気の中心でどれだけ逃げられるかがポイントになりそうですね。
あと、人気サイドで固めて中京記念の馬券が取れるのか？という点でも疑問がわきました。グレーターロンドンで勝負することにし、ウインガニオンは諦めることに。
一昨年勝ち馬ガリバルディも気になる一頭ですね
中京コースは一昨年の中京記念しか出走していませんが、その中京記念は勝利しています。決してマイルがベストと言うタイプではないのですが一昨年の中京記念の末脚は強烈でした。休養明けと言っても鉄砲実績もありますので高齢馬ですがおさえてよさそうな感じはします。点数が増えすぎるのであきらめましたが。
あとは、中京最終週の荒れた馬場ならアメリカズカップも面白い。
