うーん、ハイペースがすべてでしたね。予想した馬が前に行く馬が中心という事もあって、テオドールのハイペースで全部失敗してしまったような恰好に見えます。
予想の結果:
2着:▲4番:ワンダープチュック
…
5着:◎9番:タイセイサミット
6着:△8番:ミュゼエイリアン
…
10着:○10番:テオドール
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:9番:タイセイサミット=ハズレ
馬連:9-10、4-9、8-9、4-10=ハズレ
ワイド:4-8、8-10=ハズレ
三連複:ボックス
4、8、9、10=ハズレ
三連単:9-10-4、9-10-8=ハズレ
振り返って
何頭かあおりそうな中で揃ったスタート。
ハナに行くのはテオドールとタイセイサミットの二頭。
結局ハナに立ったのはテオドール、控えて本命のタイセイサミット二番手に続くゲッカコウとウイングチップ、ワンダープチュックは中団待機。
前半1000mが58秒台のハイペース、前が残らない予感が漂います。
…前に予想馬がほとんどいるんだけど、かなりハイペースでレースを引っ張るのは対抗予想のテオドールなのです。
レースはこうして三コーナーから四コーナーに掛けて、徐々に二番手三頭の馬たちと逃げ馬テオドールとの差が詰まります。
二番手三番手に位置取っているのは、タイセイサミット、サトノスティング、ウイングチップ、といった三頭。
レースは最後の直線へ
内側の荒れた馬場を嫌ってか、外に回したテオドールが先頭、しかしやはりのハイペース、脚色が徐々に悪くなってきます。
荒れたインの馬場から脚を伸ばすのはゲッカコウ、逆に荒れた馬場を嫌って外目からタイセイサミット、テオドールの走る直後くらいから徐々にタイセイサミットが進出。
しかし、荒れた馬場の福島最終週、さらに大外から一気に末脚を伸ばしてくる二頭の影。
大外からマサハヤドリーム、ワンダープチュックに二頭が飛んでくる、
インではゲッカコウが粘り込み、どっちか分からないゴール板前、
しかし後ろで脚を溜めた二頭が大勢は有利、ワンダープチュックかマサハヤドリームの二頭が馬体を併せて、ワンツーフィニッシュ。
結局マサハヤドリームがハナ差ワンダープチュックを制して勝利。三着には人気薄ウイングチップが入って三連複/三連単は高配当になりましたね。