夏競馬もいよいよ大詰め。明日土曜日の開催の各場メインレース予想をまとめて。
新潟11R-BSN賞
明日の注目レースといえばやはりオープン特別BSN賞ですね。
予想:
◎4番:ナムラミラクル
○11番:ナムラアラシ
▲7番:ローズプリンスダム
△3番:マイネルバサラ
馬券は:
単勝:4番:ナムラミラクル
馬連:4-11、4-7、7-11
ワイド:3-4、3-11、3-7
三連複:ボックス
3、4、7、11
三連単:4-11-7、4-11-3
考えたこと:
これは難しいレース。結構混戦だしどの馬も勝てそうなレース。
正直9番人気サクラルコール以下の人気を集める9頭はどれも勝ちの可能性が感じられるレースです。さすがに二桁人気の馬は成績もパッとしないところがあるので狙いにくいところはありますが。
的中目指すなら9頭ボックスなんて点数をやみくもに増やすことになってしまいますが、ここはトリガミの心配なく本命サイドから狙ってみようかなと思ったレースです。
札幌11R-WASJ第2戦
予想:
◎3番:レッドジェノヴァ
○5番:アドマイヤエイカン
▲6番:ショウナンマルシェ
△1番:セイカエドミザカ
馬券は:
単勝:3番:レッドジェノヴァ
馬連:3-5、3-6、5-6
ワイド:1-3、1-5、1-6
三連複:ボックス
1、3、5、6
三連単:3-5-6、3-5-1、3-6-1
考えたこと:
札幌のメインレースはワールドオールスタージョッキーズ、出走馬全頭が乗り替わりとなる騎手中心の一戦。
本命はレッドジェノヴァ、1000万下勝ち上がり後、しばらく間隔を空けて降級、再び出走の1000万下では現在オープンクラスで活躍しているマイスタイルに0.4秒差と及びませんでしたが、これはちょっと相手が悪かったかな、という印象。実際次走の1000万下は快勝してここ出走。昇級初戦ですがまだ準オープンクラスでは走っていないこともあってすんなり連勝もありそうな素質馬。
対抗はアドマイヤエイカン
距離の長いところなら本命対抗が入れ替わってもおかしくない実力馬。実際前走の札幌日経オープンもきっちり二着を確保。準オープンクラスでも芝2400mの距離は堅実に走っています。ただ2000mになると五走前のような案外な結果もある点はちょっと考慮してこの評価。
単穴にはショウナンマルシェ
近二走は凡走が続いていますが。今年の年明けには格上挑戦の金杯で勝ち馬と0.4秒差で走ったり、準オープンクラスで度々勝ち馬と僅差の競馬を実績として残している安定勢力と言える存在。
連下なら、というところですが、デムーロJKに乗り替わりで詰めの甘いところが一変することもあるかもしれない。という警戒も含め。
おさえの穴にはセイカエドミザカ
内枠の逃げ・先行馬ということで、本来はモレイラJKのパワーポケットを狙うべきかもしれないけど、昇級初戦のセイカエドミザカを狙ってみると面白いかなと思いました。勢いに乗ってここでも好走。
小倉11R-釜山S
予想:
◎5番:タガノディグオ
○7番:テルペリオン
▲2番:ベルウッドテラス
△8番:カフェブリッツ
馬券は:
単勝:5番:タガノディグオ
馬連:5-7、2-5、2-7
ワイド:5-8、7-8、2-8
三連複:ボックス
2、5、7、8
三連単:5-7-2、5-7-8
考えたこと:
人気サイドから手堅く狙っていきたいレースに見えます。
本命はタガノディグオ、前走ハナを切って二着に好走しました。春競馬ではオープンクラスでレースしてきた実績もありますし、前走で降級後初連対、再度勝ち上がりしそうな実力馬です。現級では力上位に思えます。
対抗はテルペリオン、昇級初戦ですがもともと準オープンクラスで掲示板くらいの走りはしていました。降級後一回足踏みしましたが順当に勝ち上がり、相性のいい小倉コースなら勢いに乗ってここなら勝ち負けも可能じゃないかと。
単穴でベルウッドテラス、おさえにカフェブリッツ、の二頭を。
いずれも準オープンクラスで好走はあれど勝ち切れていない二頭、連下や三着までならありそうです。