人気はGIで数多くの好走を持つレッツゴードンキと前走準オープンクラスで古馬相手に勝利したダノンスマッシュ。ですが、ここはひとつ洋芝実績を考慮して選んでみようと思います。
予想:
◎3番:ヒルノデイバロー
○11番:ナックビーナス
▲5番:ムーンクエイク
△1番:クリーンファンキー
馬券は:
単勝:3番:ヒルノデイバロー
複勝:1番:クリーンファンキー
馬連:3-11、3-5、5-11
ワイド:1-3、1-11、1-5、3-5、3-11
三連複:ボックス
1、3、5、11
三連単:3-11-5、3-11-1、3-5-1
考えたこと:
去年の予想:予想2017:札幌11R-キーンランドC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2017:札幌11R-キーンランドC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は▲評価の9歳馬エポワスが馬体重+20キロにもかかわらず快勝という結果でした。単穴一発で馬券はハズレでしたね。
今年は去年同様穴狙い、洋芝適性を考慮してヒルノデイバローにしました。前走函館SSを二着、勝ち馬とはハナ差と非常に僅差の競馬、馬体重-10キロで斤量も56キロ背負っての二着はかなり評価できます。このレース勝ち時計から0.4秒以内に9頭がひしめき合ったかなりの混戦でしたので、着順にはそれほど参考になるわけでもないのですが、それでも休養明け初戦の重賞をあれだけ走ったのはやはり洋芝適性を感じざるを得ません。洋芝適性に加えて叩き二走目の今回はかなり上昇も見込めるところもあって高齢馬ではありますが本命で狙ってみます。
対抗はナックビーナス
ナックビーナスはヒルノデイバローが二着した函館SSの三着馬。一番人気した実績も考慮してヒルノデイバローと遜色ない評価です。洋芝実績こそそれほどありませんが、1200m戦の実績は出走馬中でも1・2を争う実績を持っています。
函館SSの上位馬二頭を中心に連下以降で狙うのは次の馬たち。
単穴にはムーンクエイク
京王杯SCの勝利が記憶に新しいムーンクエイク。安田記念に出走していても勝ち負けしただろうと言われていた実力馬です。
今回は休養明け初戦というマイナスポイントはありますが、それよりも初の洋芝がどう働くかが気になるところです。初コースとなる札幌でどういうレースになるかが予想つかないところが多少評価を下げた理由です。
穴ではクリーンファンキー
この馬も洋芝適性を考慮して狙って面白いかと思った一頭です。
札幌コースは一戦一勝、函館でも二戦して一勝、三着一回と複勝率100%、すべて近三走での成績ではありますが洋芝は走ると思ってよさそうな気がします。今まで出走しなかったのが不思議なくらい。