どの馬にもチャンスがあったように思えるレース内容でしたが、予想した馬が軒並み馬群に沈んでしまうという厳しいレースでした。
予想の結果：
1着：△6番：ファンタジスト
…
8着：○3番：ルチアーナミノル
10着：▲14番：ジャカランダシティ
14着：◎4番：セプタリアン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：セプタリアン＝ハズレ
馬連：３－４、４－１４、４－６、３－１４、３－６＝ハズレ
馬単：４－３、４－１４＝ハズレ
三連複：ボックス
３、４、６、１４＝ハズレ
三連単：４－３－１４、４－３－６＝ハズレ
振り返って
ゲートで立ち上がり暴れる馬が一頭、セプタリアンだ…心配です。
やはりこの時期の若駒、ゲートに課題のある馬なんかはこういうことがあります。
こうなると、スタートでまともに出れないとか体力をロスしてレースの勝負所で動けないとか、不利に働くケースが多くあります。
いったんゲートを出たセプタリアン、外枠発走となって、レースはスタート。
ハナに行くのはチュウワフライヤー、エイシンノホシ、ファンタジストの三頭が並走。
やがて、コーナーに差し掛かりチュウワフライヤーが徐々に前に出ます。
ぴったり並走しているエイシンノホシ、チュウワフライヤーにはちょっとつらそうなレースに思えます。
三コーナーで並走ぎみに走っていた二頭は、四コーナーでチュウワフライヤーが仕掛け一瞬前に出ました。ただ外からきっちりファンタジストが前を狙って先頭のチュウワフライヤーと併せて最後の直線に入っていきます。
ゲートで暴れたセプタリアンは先行集団二番手集団で外目を追走、しかし四コーナーで徐々に馬群に飲まれていきます。
あー、やっぱコレはゲートで暴れた分、消耗しましたね、ってことがあったんかなぁと思います。あえなく四コーナーで本命のセプタリアンは馬群に飲まれレールが終わってしまいました。
最後の直線でスタートからスピードを損なうことなく抜け出したのはファンタジスト、名手武豊JKがうまくゴールまで導きました。
直線半ばで先頭を奪うとそのままリードを保ってゴールイン。一着入線はファンタジスト。
続くのはミヤジシルフィードとアズマヘリテージの二頭でした。
ただ、二着以下は大激戦と言っても差し支えないように思えます。最内のアズマヘリテージと外目から脚を伸ばしたミヤジシルフィードの二頭が抜け出しはしましたが、チュウワフライヤーもよく粘っていますし、人気馬シングルアップもアズマヘリテージと馬体を併せて前に出そうな感じはありました。
さらに大外からルチアーナミノルがブルベアオーロと伸びようとしているところでレースは終わっちゃったような感じもありますし、その二頭のさらに外から伸びたタガノジェロディも乗り方一つで上位はあったように見えました。
