本命にはしませんでしたが、気持ちとしてはロードクエストの復活劇が観たいなぁと思う、今年の京成杯AHです。
予想：
◎2番：ロジクライ
○5番：ロードクエスト
▲10番：ミッキーグローリー
△15番：ベステンダンク
馬券は：
単勝：2番：ロジクライ
馬連：２－５、２－１０、５－１０、２－１５
ワイド：５－１５、１０－１５
三連複：ボックス
２、５、１０、１５
三連単：２－５－１０、２－５－１５
考えたこと：
去年は一番人気の単勝だけというイマイチな結果でした。
去年の予想：予想2017:中山11R－京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:中山11R－京成杯AH - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年も人気のロードクエストで単勝だけは取れています。二年連続で人気の単勝だけが的中できているというゲンがいいんだか悪いんだか判断に苦しむレース。
今年はその一昨年の勝ち馬ロードクエストも出走しています。
そんななかでメンバーを見渡してみると…
やっぱ本命はロジクライかなぁという感じになりました。
本命ロジクライで行きます。
ロジクライは中京記念が強い競馬でした。
決め手勝負で最後はグレーターロンドンに屈しましたが、グレーターロンドンはレコード走で他馬とは少し実力が違うような走りでした。このグレーターロンドン相手にあれだけの競馬が出来たのはかなり力をつけてきているように感じます。
対抗はロードクエスト
ロードクエストは前走は勝ち馬プリモシーンに最後の直線で寄られて減速するロスがあったものの、きっちりと五着掲示板と好走しています。二歳～三歳時の差し追い込みから脚質転換して前目前目の位置取りからの粘り込みをするようになって近走なかなかの走りを見せています。ここで開花もあるのかも。
そもそも、一昨年は一番人気で勝利しているレースです。一年遅れでもう一回勝利があっても不思議じゃない今回の京成杯AHだと思えます。
単穴では人気のミッキーグローリーを。
ミッキーグローリーは昇級初戦ながら近走安定の競馬。500万下から1000万下を連勝後、準オープンクラス初戦では勝ち馬と0.0秒差の三着と好走、仕切り直しの前走阿武隈Sは三コーナーから動いて二番手に付けるとそのまま二着馬に0.3秒差つけて押し切るという強い内容。準オープンでも横綱相撲の競馬でした。本格化したといってもいいんじゃないかと思える近走の充実度ならばいきなりの重賞制覇でもおかしくない素質馬ですね。
穴では大外枠のベステンダンク。
まったく人気ない（単勝7番人気の18倍台）状況ですが、休養明け初戦のオープン特別米子Sで押し切り勝ち、チェッキーノが出走していたのでレースを観ていましたが一番人気の二着馬に五馬身差をつけての圧勝でした。休養前に障害未勝利で連続四着していたような馬とは思えない鮮やかな勝利に、今回もと期待を持たせるようなところがあります。どれくらい自分のレースに持っていけるかがポイントになりそう、鞍上の鮫島JKに期待です。
切ったけど人気薄の一頭ショウナンアンセムは点数に余裕があればおさえておきたいなぁと思える一頭です。
