SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:中山11R-スプリンターズS

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秋のGI初戦、スプリンターズSはうれしい的中となりました。
さっそく結果を。

予想の結果:

1着:◎8番:ファインニードル
2着:○9番:ラブカンプー
 …
5着:▲10番:レッツゴードンキ
 …
15着:×4番:スノードラゴン
中止:△14番:ラッキーバブルズ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:8番:ファインニードル=アタリ!
単勝:10番:レッツゴードンキ=ハズレ
複勝:9番:ラブカンプー=アタリ!
複勝:4番:スノードラゴン=ハズレ
馬連:8-9=アタリ!
   8-10、9-10、8-14=ハズレ
馬単:8-9=アタリ!
   8-10、10-8=ハズレ
ワイド:8-9=アタリ!
    9-10、9-14=ハズレ
三連複:ボックス
    8、9、10、14=ハズレ
三連単:8-9-10、8-9-14、8-10-9、8-10-14=ハズレ

振り返って

台風接近で昨年の天皇賞秋のような泥んこ馬場も考えていましたが、思っていたほどの馬場の悪化はなかったよう。ダートは不良も芝は稍重の発表となりました。

スタート。ちょっとバラついたスタート。

ワンスインナムーンがハナに向かう、続くはラブカンプー、いい位置です。馬場が荒れれば前残り、は予想していたレースの展開。

ファインニードルは中団待機、レッツゴードンキは後方集団、レッドファルクスと同じような位置取りです。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

四コーナーで大きく外へ逸走する馬が一頭見えました。その馬は?ラッキーバブルズ?何かアクシデントでしょうか。△予想の馬がここでレースを脱落してしまいました。(競走中止となったようです。)

レースは最後の直線へ

先頭はワンスインナムーン、続くはラブカンプーで変わらず。
ただラブカンプーにはセイウンコウセイがしっかりと並走して続いてきています。さらにはラインスピリット、ナックビーナスも早め抜け出しを狙って迫ってきていますが、その時点で視線は大外の青い帽子に向いていました。

その馬は外から追い出しを開始するファインニードルです。
よし、ファインニードルが外からやってきた、がんばれファインニードル、先頭を奪うべくムチが入るファインニードル。
そして、ファインニードルがムチの合図を受け取るタイミングでは先頭集団から一頭抜け出す馬の影。抜け出したのはラブカンプー。おお、ラブカンプー、本番だけは低評価というオッズをものともせず、やってくれますラブカンプー、横並びだった他馬との差を半馬身から一馬身程度前に抜け出し、ファインニードルに先んじて先頭に立ちます。その抜け出したところで大外からファインニードルが一気の末脚、
「これです、まさにこれを予想していた。」
なんとなくつぶやいていました。
ラブカンプーが先頭に立ったように見えましたが、そこをゴール前鞍上の合図を受けたファインニードルは一気にラブカンプーをかわして先頭に立ち、そのままゴールイン。ファインニードルが春秋スプリントGIを連覇した瞬間でした。
三着は…、今更問いますまい。

しかしラブカンプー、おそらくは使い詰めのデキ落ちを懸念しての低評価だったんだと勝手に思っています。
確かに春競馬から使い詰めの中で、そのレースは決して楽なレースばかりと言うわけでもなく、ハイペースの中を粘り込むようなタフなレースもいくつかありました。今回もペースは決してスローと言えるほど遅くなくハナを切ったワンスインナムーンが作り出したペースは前残り想定の馬場に味方されたという面があったにしても6着と掲示板を逃しています。
ファインニードルが勝つのは当然と見られていましたが、ラブカンプーが二着好走という想定は世間にはあまりなかったよう、単勝人気も11番人気と前日までの人気を下回る低評価での快走となりました。

本命◎ファインニードルからの対抗〇ラブカンプーが予想できたのは収穫でした。

単勝:8番:ファインニードル的中、280円
複勝:9番:ラブカンプー的中、510円
馬連:8-9的中、4,140円
馬単:8-9的中、5,260円
ワイド:8-9的中、1,340円

秋のGI開幕戦で嬉しい的中です。