うーんこれは結構迷いますね。人気サイドから狙いますけども穴の前残りも十分警戒しておきたいレースです。
予想：
◎1番：セカンドテーブル
○8番：モズスーパーフレア
▲14番：グレイトチャーター
△15番：タマモブリリアン
馬券は：
単勝：1番：セカンドテーブル
複勝：15番：タマモブリリアン
馬連：ボックス
１、８、１４、１５
ワイド：流し
１５－：１、８、１４
三連複：ボックス
１、８、１４、１５
三連単：１－８－１４、１－８－１５、
考えたこと：
去年はやりませんでしたが、一昨年、最低人気のラインスピリットが勝利したレース、二着はセカンドテーブルという波乱の決着でした。
振り返り:京都11R－オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
あれから二年、ラインスピリットはスプリンターズステークスで人気薄で三着するまでに成長。
去年のソルヴェイグも一昨年のラインスピリットも共通して言えることは、"ハナを切って逃げたこと"です。つまり開幕週の馬場を味方につけてマイペースで逃げた馬の脚は止まらず、きっちり逃げ切っているという事になります。今年これに該当する馬を穴候補に…、と思ったら、今年は人気のモズスーパーフレアがハナ切って逃げ切っちゃいそう。
テンのスピードも速いし三歳牝馬なので斤量51キロの軽ハンデも魅力、ただ不安があるとすると昇級初戦は今一つ、今回は昇級初戦となりますがどうなんだろうと思うところがあります。
そこで一昨年二着の実績を持つセカンドテーブル、近走復調気配に見えますしCBC賞や春雷Sのように二番手で折り合って何とか粘り込めば前のモズスーパーフレアはかわせるんじゃないかと。
そこでセカンドテーブル本命、対抗をモズスーパーフレアとしました。
完全に前残りのなかで連下で後方待機組から一頭警戒しておき千野はグレイトチャーター、追い込み馬です。
二走連続で上がり三ハロンをメンバー中最速かそれに次ぐタイムを叩き出して好走を続けている一頭。馬場を問わず上がり三ハロンのタイムが優秀な走りですので前残りの馬場とはいえ東京の直線は長い、連下や三着であれば力関係から考えて十分にありそうな一頭です。馬場が違いますけども前走のセントウルステークスでファインニードルに0.3秒差はかなりこの中では力上位に思えます。馬場も展開の味方も皆無な状況は必至ですが地力だけで上位に飛んでくるかもしれません。
単穴でグレイトチャーターとしました。
あとは一緒に逃げ粘りそうな先行馬の中からタマモブリリアンをおさえに。
全くの人気薄が考えられるタマモブリリアンですがバーデンバーデンCを勝利したり函館SSではセイウンコウセイに0.3秒差の五着と好走したりと人気がなくても好走するところが気になります。二桁人気は必至とみますが三着なら。
