勝ち馬はOKなのですが、対抗評価にしたキセキが思ったより最後の伸びを欠きました。三歳勢は軽視していたのですが、軽視したときにヒモが三歳馬という。
予想の結果：
1着：◎9番：アエロリット
…
3着：○1番：キセキ
…
5着：△2番：ケイアイノーテック
6着：▲4番：サトノアーサー
…
10着：△6番：サンマルティン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：9番：アエロリット＝アタリ！
複勝：サンマルティン＝ハズレ
馬連：１－９、４－９、２－９、６－９＝ハズレ
ワイド：１－４、１－２、１－６、２－６、４－６＝ハズレ
三連複：軸一頭流し（6点）
９：１、２、４、６＝ハズレ
三連単：９－１－４、９－１－２、９－１－６、９－４－２＝ハズレ
振り返って
連日の晴天となる東京競馬場で毎日王冠のスタート。
揃ったスタート、好スタートはアエロリット。
アエロリットがハナを切りますが、二番手との差はほんのわずか、まだ分からないところです。
続くのはレアリスタとインのキセキが続きます。ケイアイノーテックも先行集団に居ます。サトノアーサーは中団待機、サンマルティンは後方から三番手くらい。
レースは特に大きな動きもなく、三コーナーから四コーナーを経て早くも最後の直線へ
アエロリットが先頭、続くのはキセキとステファノス
アエロリット先頭を譲らない、続くのはキセキ、インにはステファノスとぴったり並走。
あー、ステファノス、来ちゃった？やっぱこの距離ってステファノスなの？
などと思ってしまいました。
アエロリットは読み通り、これは問題ない、先頭を譲らないでしょう。安心してみていられるのですが、二番手が問題、キセキがなかなか伸びません。インのステファノスをなかなかかわせない状態でキセキが二番手を走りますが、外から猛追してくるのは三歳馬ステルヴィオ。ステルヴィオに続いてケイアイノーテックと三歳馬が二頭後ろから猛追。
キセキが徐々に伸びますが、同時にインのステファノスもきっちり脚を伸ばして迫ってきます。
そして最後の最後に伸びたのはステルヴィオ、キセキとステファノスの二着争いに加わると一気の末脚でその二頭を差し切ってしまいました。
そうして激戦となった二着争いを見てる間に、先頭のアエロリットが堂々のゴールイン。アエロリットが勝利しました。
そして二着にはステルヴィオ、三着は並走するキセキとステファノスの二頭で微妙なところです。
うーん、ステルヴィオ、ここで来るのか。
アエロリットが勝利。これは読み通りで喜ぶべき的中ではあります。
アエロリットが刻んだ前半1000mのラップタイムも「12.8 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 11.7」と12秒台が二回、予定通りペースは速くもなく概ねアエロリットが楽に走り切れるペースに落とし込めていると思います。さすがは名手ジョアン・モレイラJKです。
そしてアエロリットの強さを見せたのは上がり三ハロン、ラップタイムは「10.9 - 11.2 - 11.7」合計33.8秒というタイムでお終いをきっちりまとめています。正直10秒台で走られちゃうと後ろは追いつけないですよね。この毎日王冠はアエロリットの強い競馬でした。
しかし、やっぱりというかなんというか、アエロリットが勝つのは予定通りだったのですが連下に選んだ馬はあまりよくありませんでした。今回の予想のポイントは連下が問題でしたね。
ステルヴィオ、スプリングSの勝ち馬って例年こういうところではあまり好走しないイメージだったのですが、さすがは2歳時には重賞とGIでダノンプレミアム相手に二戦連続二着した素質馬です。1800m以下の距離ならかなり走るということですね。
ただステルヴィオは皐月賞で四着しているようにもう一ハロン距離が延びるとどうだろうという疑念が拭えない印象はあります。本番の（たぶん）天皇賞秋では取捨が難しくなりそうですね。
的中はアエロリットの単勝のみ、230円
