SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2018:京都11R-秋華賞

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普通に考えればアーモンドアイの三冠達成としか思えない秋華賞ですが、敢えてここは二着という狙いにしてみました。

予想:

◎7番:ラッキーライラック
○11番:アーモンドアイ
▲16番:プリモシーン
△2番:カンタービレ
×15番:ハーレムライン(複勝+ワイド)

馬券は:

単勝:7番:ラッキーライラック
単勝:16番:プリモシーン
複勝:15番:ハーレムライン
馬連:7-11、7-16、11-16
ワイド:7-16、2-16、11-16、7-15、11-15、15-16、2-15
三連複:ボックス
    2、7、11、16
三連単:7-11-16、7-11-2、11-7-16、11-7-2

考えたこと:

去年は有力馬が綺羅星のごとく出走していた秋華賞。
去年の予想:予想2017:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2017:京都11R-秋華賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年の教訓は「紫苑Sだからといって軽視しない」ということでした。秋華賞はローズSから、というのは一昔前の話で、紫苑S組の成績が最近良いのです。

で、今年は…
有力馬二頭とも休養明け初戦、というなんとも言えない臨戦ステップ。しかも紫苑S勝ち馬ノームコアがレース後の疲労が取れないのため回避、次走はエリザベス女王杯だそうな…。
三番人気をカンタービレと競るはずだったノームコア、この離脱でますます、人気はアーモンドアイとラッキーライラックに集中。ローズSの勝ち馬カンタービレが単勝三番人気も15倍を超えるオッズとなっています。ちょっと信じがたいオッズ。
さらにスカーレットカラーが左後肢跛行のため出走取消のニュースもあってフルゲート18頭が17頭立てのレースに。

とはいえ、順当に考えれば、アーモンドアイの三冠は確実。出し抜けを喰らうようなことはないだろう、というのが大方の見方。
このレース、実は複勝1.1倍ついているアーモンドアイの複勝が実は一番オイシイ馬券だったりして…。

さてフルゲート18頭を絞ってみます。
◎アーモンドアイ
○ラッキーライラック
▲カンタービレ、ミッキーチャーム、ダンサール
△ランドネ、ゴージャスランチ、プリモシーン
×サラキア、パイオニアバイオ、サトノガーネット、ハーレムライン

うーん。人気順と力関係で考えるとこんな感じ。個人的には古馬相手に関屋記念を休養明け初戦で勝ち切ったプリモシーンはかなり評価しています。単勝ちょっとだけいっとこうかな。

で、肝心の本命ですが、アーモンドアイ、とするのはあまりにも当たり前な感じがします。これじゃあ面白くない。
じゃあ、アーモンドアイを負かせる可能性を持っている馬はいないのか?という観点で本命を考えてみるようにします。

そこで本命はラッキーライラック
思い出したのは、ブエナビスタが三冠を阻止されたレッドディザイアの勝った秋華賞。この時レッドディザイアの調教師は松永(幹)調教師。ブエナビスタの時も春は桜花賞・オークスと敵わなかったレッドディザイアが最後の一冠で雪辱戦となりました。
ラッキーライラックの松永(幹)調教師とくればやはりここは春のリベンジというキーワードが思い浮かびます。
そこで対抗アーモンドアイとして、二頭を中心にすることにしました。アーモンドアイにとってここはジャパンカップへのたたき台なんて評する言もありますけど。アーモンドアイって今まで当たり前のように勝っていますが、繊細で難しい馬だったはず。ぶっつけ本番の秋華賞で三冠制覇、そんなにうまくいくものなんでしょうか。とはいえ力は断トツで抜けていますけど。

単穴でプリモシーン
やはりこの馬は関屋記念の勝利がすべてです。あれで個人的には評価が一変しました。GI級の力がありそうな一頭。春の勢力図を塗り替えるとしたらこの馬、がんばって欲しい。
ラッキーライラックの北村(友)JKとプリモシーンの北村(宏)JKによる両北村JKのゴール前叩き合いなんか見てみたいです。
春の勢力図を塗り替えるなら古馬相手の重賞勝利があるプリモシーンじゃないかと思っています。

迷ったけどおさえにはカンタービレ
逃げ馬を一頭入れておきたいなぁと思ったのでダンサールに目を付けていましたが、大外引いてダメかなぁと思い断念、鞍上がデムーロJKなので過剰人気しているように見えるのもちょっとマイナス。
じゃあ、逃げ馬じゃなくてやっぱ王道のローズS勝ち馬で、という結論に、そこでカンタービレ

あとは複勝で最低人気のハーレムラインを狙ってみます。
既にアネモネSでオープンクラス勝利があり、休養明け初戦の紫苑Sも五着とそれほど悪くない走りにもかかわらずこの評価。これは面白い。