結果的に勝ち馬が長い府中の直線を存分に活かした競馬になりました。
途中までは、このレースもらった、と思っていたのですが上手くいかなかったようで。
予想の結果：
2着：◎11番：ビーチサンバ
3着：○8番：エールヴォア
…
5着：▲1番：トスアップ
13着：△12番：アズマヘリテージ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：11番：ビーチサンバ＝ハズレ
単勝：8番：エールヴォア＝ハズレ
馬連：８－１１、１－１１、１－８＝ハズレ
ワイド：１１－１２、８－１２、１－１２＝ハズレ
三連複：ボックス
１、８、１１、１２＝ハズレ
三連単：１１－８－１、１１－８－１２、１１－１－１２＝ハズレ
振り返って
後ろから夕陽を浴びながら各馬一斉にスタート。
ウインゼノビアが好スタート、前に出ていきます。先行馬が殺到、スタートは一斉に出たように見えましたが、サムシングジャストとシェーングランツは後手を踏んだように見えました。
さっそく各馬第三コーナーに向かって駆けていきます。
好スタートのウインゼノビアを制して前に出たのは7番キタイ、内から並走する人気のグレイシア、二頭が並走してハナに立とうというところを、外からスピードを上げてハナに立つのは15番ライデンシャフト、ライデンシャフトがハナに立ちレースを引っ張るか、という感じになりました、二番手に控えた二頭に一馬身程度のリードを確保します。
その二番手二頭の直後には個人的に期待のトスアップがインから追走しています。ぴったり並走がブラックダンサーとアズマヘリテージ、前から五頭目が穴で狙ったアズマヘリテージ。悪くない位置取りに見えます。その二頭の直後にはエールヴォアの姿も見えます。
レースが流れてエールヴォアが三頭ほどにかわされたところで、その三頭について本命のビーチサンバが追走してくるのが見えました。ほどなく置いてかれたエールヴォアとビーチサンバで馬体を併せるような恰好になります。
こんな風に向正面から三コーナーまでレースが流れていきました。
四コーナーに差し掛かり各馬勝負所となります。
ライデンシャフトが先頭も、外からスーッとライデンシャフトに並び掛けるキタイが迫ってきているように見えます。人気のグレイシアはきっちりインの二番手三番手という位置につけています。これ絶好の位置じゃないか、って思ったのも後の祭り、グレイシアは予想から切ってしまいました。切った馬ほどよく見えるってのは仕方ないところですね。
レースは最後の直線へ。
ライデンシャフト先頭も二番手にはぴったり7番がつけています。このまま先頭に立つか？と言うところで、直後からウインゼノビアやら人気のグレイシアが伸びそうな勢いです。
残り400mのハロン棒を過ぎました。
ライデンシャフトをとらえたような恰好のキタイが先頭に見えますが、直後からピンクの帽子（あとで確認したらたぶんウインゼノビア）が…、と思っていたら、その外から一気に来ていたビーチサンバ、切れる脚で一気に先頭を奪おうという勢いで伸びています。
これは、期待できる、ビーチサンバ。
直後には馬群からどうにか抜け出したエールヴォアが追走してきます。
おお、来た？
ビーチサンバが抜け出し、このままエールヴォアが二番手に浮上してくれれば見事的中？
と、思った矢先、先頭争いをしているところからかなり離れた大外を一頭の馬が一気の末脚で伸びてくるのが見えました。
ゼッケンは3番
あー、これダメなヤツじゃないですか？
ゼッケン3番を背負ったシェーングランツが一気の末脚でインで抜け出したエールヴォアだけでなく先頭を行くビーチサンバまでもまとめて差し切ってしまいました。
シェーングランツ…。
参りましたね。本命-対抗が二着＆三着となってしまいました。
予想は悪くなかったと思うけどなぁ…。
後方でしっかりと脚を溜めて、府中の長い直線を存分に使ったシェーングランツ、個人的には鞍上武豊JKの好騎乗が光ったレースに思えました。
やっぱ、武豊JKは巧いですね。
