続く京都11RのJBCクラシックはダート1900mという何とも言えない距離での争い。ここは唯一の三歳馬オメガパフュームがアツそう。
予想：
◎14番：オメガパフューム
○4番：サンライズソア
▲9番：ノンコノユメ
△1番：センチュリオン
馬券は：
単勝：14番：オメガパフューム
複勝：1番：センチュリオン
馬連：４－１４、９－１４、４－９、１－１４
ワイド：１－１４、１－４、１－９
三連複：ボックス
１、４、９、１４
三連単：１４－４－９、１４－４－１、１４－９－１
考えたこと：
本命はオメガパフューム
何といっても前走の古馬初対戦のシリウスSの快勝、後方から一気でレースを決めたあの脚は魅力です。加えて前々走はジャパンダートダービーでルヴァンスレーヴに0.3秒差の二着。ルヴァンスレーヴが古馬相手（特にゴールドドリームが出走した）のマイルチャンピオンシップ南部杯を快勝したことを考えると、オメガパフュームもここは古馬相手に勝ち切ってチャンピオンズカップでのルヴァンスレーヴとの再対戦が見たいところです。この馬は強いと思います。
対抗はサンライズソア
前日オッズでは一番人気のサンライズソアですが、前走はオメガパフュームに負けてしまいました。とはいえ使っていたオメガパフュームと休養明け初戦のサンライズソアの差が出たようにも見えます。叩き二走目できっちり結果を残しそうなサンライズソアは休養前の平安Sのような完勝というシーンも十分にありそうなレースです。
単穴はノンコノユメ
前日オッズでは四番人気と人気サイドの一頭。
今年のフェブラリーステークスを勝ったあと、かしわ記念ではゴールドドリームに0.4秒差の四着に終わり、休養明け初戦の前走、マイルチャンピオンシップ南部杯ではルヴァンスレーヴから1.4秒差というかなりの差が付いた四着に終わりました。ただ、この二走が船橋や盛岡といった地方競馬場だったことから、京都競馬場へのコース替わりで再びフェブラリーステークスで見せてくれた末脚が復活するかもしれません。距離的にも帝王賞二着をはじめ一昨年のJBCクラシックや東京大賞典での四着といった実績もあり、連下でなら距離実績もあるとみてよさそうに思えます。でも、東京コースに良績は偏っていますね。どうだろう。
穴のおさえにはセンチュリオン
最内枠に入ったセンチュリオン、もうちょっと人気するかと思いましたが、意外と人気しておらず、前日オッズでは単勝九番人気の低評価。
オープンクラスのレース実績は中山のダート1800mで近走三勝していることから考えてもパワーのいる馬場は向くように思えます。前走は金沢競馬でグリムに五馬身差の完敗でしたが、休養明け初戦でしたし叩き二走目のここは上昇してくると思います。重賞初勝利となったマーチSを勝利した中央競馬に戻って、鞍上もこの時の幸JKに乗り替わりとゲンもイイように見えますので、無欲の好走で複勝圏内はあってもいいように見えます。他は強いですけどね。
以下、迷って切った馬：
四頭から漏れた人気馬ケイティブレイブは次点に留まり、今回は切ることにしました。
穴だと京都で5勝しているコース巧者アスカノロマンやかしわ記念でゴールドドリームと0.2秒差の接戦だったオールブラッシュ（しかも鞍上はC.デムーロJKで）の二頭も気になるところですが、さすがにこのメンバーだと厳しいかな。
