なかなかに見ごたえある面白いレースでしたが、勝ち馬だけ予想から抜けていました。よりによって切ったケイティブレイブが勝利とは。
予想の結果：
2着：◎14番：オメガパフューム
3着：○4番：サンライズソア
4着：▲9番：ノンコノユメ
…
11着：△1番：センチュリオン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：14番：オメガパフューム＝ハズレ
複勝：1番：センチュリオン＝ハズレ
馬連：４－１４、９－１４、４－９、１－１４＝ハズレ
ワイド：１－１４、１－４、１－９＝ハズレ
三連複：ボックス
１、４、９、１４＝ハズレ
三連単：１４－４－９、１４－４－１、１４－９－１＝ハズレ
振り返って
10Rの負けも気を取り直してメインのJpn1となるJBCクラシックのスタートが近づいて来ました。
JRAのレースに大井の帝王と呼ばれる的場（文）JKが騎乗しているって、なんか新鮮に映りますね。
そんなことを考えながらレースはスタートしました。
ゲートが開いて、一応はそろったスタートも、ノンコノユメが今一つなスタート、なんか跳ねるようなしぐさをゲート内に居るときからしていた影響で、スタート直後にもちょっと跳ねるようなしぐさで一歩遅れたようなスタートに見えました。あんま良くない。
ハナに行くのはサンライズソア…、と思っていたら大外15番（テーオーエナジー）がテンのスピードを上げてインに入って行き、一気にサンライズソアに並ぶような格好になりました。サンライズソアのインには3番シュテルングランツの姿も見えます。
テイエムジンソクが外から前に取り付いていきますが、先頭争いはそれほど激しくなく良いペースでレースが進んでいくように見えます。
向正面に入って、先頭はサンライズソア、それほどリードはありませんけど、レースを引っ張ります。二番手テーオーエナジー、続くのがテイエムジンソク、インからはシュテルングランツ、差がなくマイネルバサラとオールフラッシュが並走しています。
ちょっと離されて穴で期待しているセンチュリオンが中団待機の位置取り、その後ろには人気のケイティブレイブはアスカノロマンと並走、さらにその直後にはタガノゴールドと並走する本命のオメガパフューム。最後方にはノンコノユメ。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
三コーナー中間くらいから一気にスピードアップして前に取り付いていったのはオメガパフューム、ここで動きましたね。前が止まらないと見たか早めに仕掛けていきます。そのオメガパフュームの動きと連動するように最後方待機だったノンコノユメの鞍上内田（博）JKの手も大きく動きます。四コーナーに差し掛かる前に早めに前に取り付けておきたいところなのかもしれません。
後ろの期待馬を見ているうちに先頭集団は早くも最後の直線へ。
先頭はサンライズソア、続くのはテーオーエナジー、大外から懸命に追うオメガパフューム。これ、届くかな？ちょっと不安。
ノンコノユメは…、かなり厳しそうな位置に見えます。ここ東京じゃないからなぁ…。
先頭はサンライズソアとテーオーエナジーが並んで争っています。
サンライズソアがテーオーエナジーを競り落として単独先頭に立ったところで外からやってきたのはケイティブレイブ、人気のケイティブレイブがこらまた人気のサンライズソアに並び掛け並ぶ間もなく抜き去り先頭に立ちます。
大外から飛んでくるのはオメガパフューム、ようやく来たと思ったところでオメガパフュームが追い込んできますが、これは届かず二着争いまで。
勝ったのはケイティブレイブ、二着入線は最後にサンライズソアをかわしてケイティブレイブに迫ったオメガパフューム、三着は粘り込んだケイティブレイブが入線となりました。
ノンコノユメも大外ブン回しでよく伸びていましたけども、いかんせん東京コースと比べれば直線は短い、フェブラリーステークスではゴールドドリームをわずかにとらえた末脚も、ここでは上位三頭には及びませんでした。掲示板まで。
ケイティブレイブか。予想からケイティブレイブを切ってしまっていたのが運のツキでした。
