SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:予定の連闘でヤリ・ヤラズと二走目の反動

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は「予定の連闘」と「ヤリ」「ヤラズ」について。加えて予定の連闘に関連する二走目の反動って話を含めて。

先週日曜の中山11RラピスラズリSでは「予定の連闘」で挑んだダイメイフジが前走京阪杯の大敗から見事に巻き返して勝利を収めました。

個人的には予定の連闘策で出走してきた馬を予想の本命にして的中できたのは初めての経験だったので、ちょっと新鮮な気持ちになりこれを書いています。

予定の連闘

調教で仕上がり切らない馬を実際にレースに使って勝負勘を取り戻させるとともに、調子を上げてしまう、という仕上げ方法の一つに、
「予定の連闘」
という方法が存在します。

一回レースに使ってしまい(ここでの着順・成績は不問)、次週にまた同じような条件のレースに勝負を掛けるという狙いです。この場合、あくまでも狙いは「連闘で挑む次週のレース」という事になります。
なので、予定の連闘を明言している陣営の一走目は迷わず切ってもOK、と考えることもできます。
↑ただし、「あくまで馬が人間の思惑通りに走るなら」という前提です。

馬を仕上げる側の人間の思惑に反し、予定の連闘の一戦目で好走してしまう馬もいます。
予想には注意が必要な存在ですね。

ヤリ・ヤラズ

競馬には、勝負を仕掛ける出走と、あまり勝負を掛けない(次につなげる)出走の二種類の出走があります。

勝ち負けするようなレースが期待できる仕上がりの場合、勝負を仕掛けるレースに出走する、という事になります。この状況を「ヤリ」と言います。
人馬ともに本気の勝負です。つまり馬券になる確率も高い状況。

逆に、上述の予定の連闘の一戦目は明らかに「調教の代わりにレースを使っている」状態なので「成績を気にしない=着順は問わないレース内容」となりますので、勝ち負けに絡むことはほとんどない、と言えます。
このように勝負を掛けないレースは「ヤラズ」と呼ばれます。
出走するだけで出走手当をもらうだけ、というレースをするケースもヤラズと呼ばれます。

ただし、例外は藤原厩舎の出走馬。藤原調教師の管理馬の出走は
「勝てるから出走」
というポリシーがあり、一戦必勝の体勢で出走するのは有名な話です。
つまり「藤原厩舎は全出走はヤリ」ってことです。

※ちなみに公正さを欠く黒に近いグレーな話での「ヤリ」「ヤラズ」もありますが、今回その辺は範囲外とします。

鉄砲実績が皆無の馬=休養明けはヤラズの競馬

鉄砲実績がない馬、要するに休養明けは全く走らない馬、ってのがいます。
最近は外厩でかなり仕上げることが多くなってきていますので、鉄砲でもかなり走る馬が多いのですが、やはり特徴として「休養明けは走らないから一叩きしてから」という馬は存在します。

こういった馬は、休養明け初戦は明らかにヤラズとなります。叩き二走目からの勝負ってことですね。

二走目の反動

休養明けに走って良績を叩き出すと、使い減りが大きい馬はその反動から二走目に成績が落ちることがあります。
これを「二走目の反動」といいます。「二走目の反動が出るからここは切っておこう」と言う具合に使います。
これは前にちょっとやりましたね。

競馬雑学:二走目の反動、レコードの反動 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

一般的に、休養明け初戦より叩き二走目のほうが成績が向上するのですが、休養明け初戦で思ったより仕上がってしまったケースでは、二走目には若干調子が低下することがあるんですね。
こういった馬も個性の一つとして把握しておくと、予想の参考になるかもしれません。特に人気馬を切る要素としてイイ狙い目が見えてくるかも。

予定の連闘で二走目の反動が出るケース

本来あってはいけないのですが、予定の連闘を計画してレースに出走した馬が、一走目で予定外に全力出し切って走りった結果、良績を叩き出してしまい、予定の連闘で二走目を出走するも疲れからか全く走らない、という事もあります。
これも前にダンシングサーパスの話でちょっと出てきました。

競馬雑学:二走目の反動、レコードの反動 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

セントウルステークスから予定の連闘で京都大賞典出走、単勝2.7倍の一番人気を裏切って五着に終わります。要因は予定の連闘の一戦目セントウルステークスでメンバー中上がり最速の脚を繰り出して二着に飛んできた精一杯の走りの反動と思われます。このように人間が想定するように走りごろがやってくるというわけではないよ、という一例ですね。