SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2018年有馬記念世相馬券=裏予想

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有馬記念とくれば世相馬券、毎年裏予想として考えています。
今年もちょっと考えてみました。
まだ枠順発表前なので、数字にまつわる世相馬券の検討はできませんが。

オリンピックイヤーは馬名がゴールド

これもう、毎回なんですが、オリンピックイヤーはゴールド何某や何某ゴールドという馬が馬券になります。
今年の漢字が「金」である、という条件もそこに加わるのですが、残念ながら今年の漢字は「災」
うーん、今年は違うのかなぁ…ゴールド○○とか○○ゴールドって馬も登録していないし。

今年は居ないからこれ違うかなぁ…、と思っていたとき、よく考えたらいました。

ファン投票第一位、レイデオロ
馬名の意味は「黄金の王」

オリンピックイヤーは馬名にゴールド=黄金を持つレイデオロ、今年の中心は人気・実力ともに備えながら、このような後押しもある、これは外せませんなぁ。

ワールドカップ

冬季五輪の年はサッカーのワールドカップも開催される年になります。過去にはワールドカップ開催年の有馬記念でコイントスという穴馬が馬券になるということも。

今年のW杯優勝国フランスにちなんで、トリコロールブルーが出走してきたら穴の世相馬券として面白い存在だったのですが、残念ながら次走は中山金杯の予定で有馬記念には出走しません。

パッと見、サッカー関連は今年はないかなぁ…。こじつけにしてもこじつけきれていません。

二刀流の活躍

サッカーはこれと思えるネタはなかったのですが、野球ではメジャーリーグに渡った大谷選手の「二刀流」が話題となりました。最終的には僅差も新人王を獲得した大谷選手、偉大な選手ですね。
今年メジャーリーグで流行した「二刀流」という言葉ですが、競馬でも二刀流が話題となっています。
障害と平地競走の二刀流と称される「オジュウチョウサン」です。

個人的に(まともに予想したら)平地実績としては1000万下を勝利したばかりの準オープンクラスの馬、という評価ですが、障害の大レースをいくつも制して九連勝という偉大な記録を打ち立てて名ジャンパーとなったオジュウチョウサンが、二刀流で(というか平地鞍替え)に当たってはイロイロな反応がありましたが、斤量が重い(酷量な)状況で障害に出走し続けるというのは馬のためにも良くない、というのはあったように思えます。

海の向こう、メジャーリーグで二刀流の流行った今年ならではですが、障害と平地の二刀流オジュウチョウサンの好走があるかもしれません。

今年の漢字

今年の漢字、後で見返すとあーなるほどね、ってなるけど事前に見ても何のことやらになりがち。ってことは半分こじつけじゃないか、って話もありますが。
2017年が「北」次点「政、不」:キタサンブラック、クイーンズリング、シュヴァルグラン
2016年が「金」次点「選、変」:サトノダイヤモンド、キタサンブラック、ゴールドアクター
2015年が「安」次点「爆、戦」:ゴールドアクター、サウンズオブアース、キタサンブラック
2014年が「税」次点「熟、嘘」:ジェンティルドンナ、トゥザワールド、ゴールドシップ
2013年が「輪」次点「楽、倍」:オルフェーヴル、ウインバリアシオン、ゴールドシップ
2012年が「金」次点「輪、島」:ゴールドシップ、オーシャンブルー、ルーラーシップ
2011年が「絆」次点「災、震」:オルフェーヴル、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー

で、今年の漢字は「災」、次点が平成の終わりということもあって「平」と「終」
うーん、なんか難しいぞ。同じ漢字だった年は
2004年が「災」次点「韓、震」:ゼンノロブロイ、タップダンスシチー、シルクフェイマス

そのまま当てはめると災難から復帰してきたプラチナムバレット?
でもなんか違う気がするなぁ…。

どっちかと言うと、次点にある「平成の終わり」=「平」と「終」の方がしっくりくるような(後述:天皇陛下の御退位を参照)

米国と北の会談

これも今年の大きなニュースの一つです。米大統領が北書記長と歴史的な会談、と言うニュースは大きな話題になっていました。
これを皮肉って「政治ショーだ」「パフォーマンスだ」って非難の声もアンチから出ているという一面もあります。

このアンチの声を拾って、「パフォーマプロミス」なんてどうでしょうか。(笑)

「パフォーマンス」+「プロミス」=約束のパフォーマンス、ってことです。

あっ、なんか、これ、それっぽい。

天皇陛下の御退位

平成が終わるんですよね。ってことは天皇陛下が御退位されるってことです。
今年の漢字の次点にあるのは「平」と「終」=「平成の終わり」なので、天皇陛下に関わる世相を反映したほうがいいんじゃないかって気もします。
競馬って、天覧競馬もあるし、歴史ある天皇賞というレースもあるほどに天皇陛下との繋がりは深くあります。他国の政治に絡む世相よりよっぽど…(まてよ、上で思いっきり外国の政治的な話題を世相にしているな…。)

ここは皇帝や天皇をフランス語にしたサクラアンプルールですかね。
(※アンプルールが皇帝や天皇を意味する単語です、しかもその時期は来年の桜の季節というおまけ付)
そのもの直接ですがなんとなくこれもありそうじゃないかって思えますね。サクラアンプルール近走それほど悪くないですし。

と、いうわけで、

レイデオロ中心にしつつ、穴人気するオジュウチョウサンを入れて、あとは穴でパフォーマプロミスとサクラアンプルールを連下の穴で狙う、なんて世相馬券、どうっすかね?
書いてて悪くないな、って思ってしまいましたけど、いや、枠順確定後にちゃんと予想しよう。