本日は大晦日となります。
一年の締めくくりは今年の成績を振り返り、総括してみたいと思います。
的中率
総合(レース単位)の的中率としては49.3%、だいたい2レースやって1レースくらい的中する(かしないかくらいの)イメージ、どうせならあと0.7%どうにかならんかったもんかなぁと悔やまれます。
でも50%に近い水準に到達できたのはよかったかなぁ、と思います。去年45.7%の的中率から+3.6%の上昇となりました。
今年は単勝の的中率が上昇したのをはじめとして、その他の式別も僅かですが全体的に的中率上昇しました。
加えて苦手意識があった馬単の的中率向上と、去年まで予想に入れてなかった枠連が(わずかですが)的中をみせました。※枠連は僅か7点/年(うち1点が的中)しか予想に入れてないので参考外の数字ですが。
やはり、毎回本命を単勝にしているので単勝の的中率がしっかり結果を出せているのがプラス要素です。
単 勝 的中率 28.3% (昨年20.7%)
複 勝 的中率 12.9% (昨年11.8%)
馬 連 的中率 7.4% (昨年4.9%)
枠 連 的中率 14.3% (去年予想ナシ)
馬 単 的中率 8.1% (昨年0.0%)
ワイド的中率 4.6% (昨年4.8%)
三連複的中率 3.4% (昨年1.9%)
三連単的中率 1.7% (昨年0.8%)
予想した全211レース中的中できたのは104レースでした。
今年は点数を絞ることを意識していたので悪くはないと思っています。
回収率
回収率は全体的に良化傾向にあります。ただ複勝とワイドの回収率は低下、三連複&三連単の回収率は前年を上回りました。
予想点数が少ない枠連はさておき、馬単が突出して高い回収率を出しています。
特筆すべきはやはり三連単ですね。前年と比較しても188.1%は出来過ぎの感じはあります。的中率が1%台ですがいかに三連単的中時の破壊力が高いかを示す数字になっていますね。
回収率 総 合 97.9% (昨年65.2%)
単 勝 回収率 100.4% (昨年96.1%)
複 勝 回収率 63.0% (昨年88.5%)
馬 連 回収率 92.4% (昨年77.8%)
枠 連 回収率 102.9% (昨年予想ナシ)
馬 単 回収率 247.3% (昨年0.0%)
ワイド回収率 50.8% (昨年87.4%)
三連複回収率 67.5% (昨年43.8%)
三連単回収率 188.1% (昨年43.1%)
できれば全体の回収率は100%を超えたかったなぁ、と思っていましたが僅かに届きませんでした。
単勝回収率100%超えと馬単と三連単の高回収率が今年の収穫ですね。
今年2018年の競馬を振り返り(印象の話)
今年はうれしいレースが多かった印象が残っています。好きな馬が勝ってくれたレースがちょくちょく浮かんできます。
前半戦こそあまりこれという馬が勝ち切れませんでしたが、それでも天皇賞春にレインボーラインが優勝し嬉しい的中をもたらしてくれました。
春競馬のGIこそ本命の的中はこれだけでしたが、秋になると一変し、スプリンターズステークス、天皇賞秋、エリザベス女王杯、チャンピオンズカップ、阪神ジュベナイルフィリーズと本命が勝つGIが続出しました。幾つかは単勝二点での的中でしたけど。どれも堅いレースを手堅く獲れたというのはありますけど、その中でも例年相性が悪いエリザベス女王杯でリスグラシューの単勝勝負が上手くいったのは収穫でしたね。
そして最高だったのは、やっぱり有馬記念。単勝こそ取れませんでしたけども単穴で狙ったブラストワンピースの勝利に本命のレイデオロが二着で、三着には対抗評価のシュヴァルグランとほぼ完ぺきでした。一年の集大成としての有馬記念の予想としては成功と思っていいように思えます。
有馬記念が的中できた年の競馬って、なんか成功した気分になる。
というのが不思議なものです。有馬記念ってやっぱ競馬ファンにとって特別なレース。
そしてその有馬記念のあと、最後の最後に本命で勝利できたサートゥルナーリア。
POG馬がGIを勝利してくれたのはウレシイです。来年に向けて期待を持たせるレース内容で無敗の三連勝でクラシックへ向かいます。
レイデオロも似たような感じでしたが、春のクラシックは順調ではありませんでしたね。サートゥルナーリアにはぜひ無事に順調に春のクラシック戦線を迎えてほしいと心から願っております。
忙しいけど
年末、時間が余っているようでしたら、ご自身の馬券成績を分析してみるのもいいかもしれませんね。
それでは、よいお年を。