SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:京都11R-日経新春杯

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JRAを代表する名手のお二人が手綱を取る逃げ馬二頭を中心で狙ってみる、ってのはどうだろうと思った予想。

予想:

◎12番:メイショウテッコン
○16番:ムイトオブリガード
▲10番:ルックトゥワイス
△15番:ロードヴァンドール

馬券は:

単勝:12番:メイショウテッコン
複勝:15番:ロードヴァンドール
馬連:12-16、10-12、10-16
ワイド:12-15、15-16、10-15、10-12
三連複:ボックス
    10、12、15、16
三連単:12-16-10、12-16-15

考えたこと:

去年は逃げのロードヴァンドールを軽視して失敗。今年は失敗しないぞ、と意気込み。

去年の予想:予想2018:京都11R-日経新春杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:京都11R-日経新春杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年を踏まえて今年は逃げ馬に注目してみます。去年の人気サイドロードヴァンドールの逃げ粘りも含めて日経新春杯は軽ハンデの逃げ馬が逃げ切って穴をあけるケースもありますから、今年も逃げ馬の一発なんてどうだろう?と思ったのがきっかけ。

最初は◎メイショウテッコン⇒○ロードヴァンドールとしていましたが、いやぁ、幾ら去年二着とはいえ、上位人気馬を蹴散らしてロードヴァンドールが逃げ切るなんてね、ちょっとねぇ…、ということでロードヴァンドールは△評価としました。

本命はメイショウテッコン
菊花賞大敗も、ラジオNIKKEI賞でフィエールマンに勝利した実力を評価、加えて逃げが決まるだろうという狙いから実力と展開を加味して比較し、メイショウテッコンの逃げでここはすんなり収まるんじゃないかと。

対抗はムイトオブリガード
人気の一角、やはり三連勝で一気にオープンクラスに昇格し、いきなりアルゼンチン共和国杯で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して二着した実力を評価。昨年の春には1000万下の身ながら阪神大賞典で二番手で見せ場十分のレース振りもあり、成長した今ならこの距離で十分やれそうな実力が備わっているように見えます。ただ展開が前の馬に利するような感がしており、対抗までの評価としました。

三番手にはルックトゥワイス
準オープンクラスが長かったものの、格上挑戦のアルゼンチン共和国杯では勝ち馬と0.5秒差の八着となかなか走っています。パフォーマプロミスに0.5秒差なら評価していいんじゃないでしょうか。その走りを裏付けるように前走の準オープンクラスではあっさり勝利、0.5秒差を二着につけて上がり三ハロン最速の脚で快勝というおまけつき。1年くらい勝ち切れなかった準オープンクラスをあっさり勝ち切ったところから考えると、この馬も本格化の兆しが見えます。引き続き順調だと思いますしムイトオブリガードとそん色ないように見えますが、オッズはルックトゥワイスのほうが魅力。

穴のおさえにロードヴァンドール
逃げ切りメイショウテッコンのヒモとして同じく逃げのロードヴァンドールを。メイショウテッコンが控えて二番手追走になるような気がしますが、昨年ハナを切って二着した実力とコース相性がありますので、ロードヴァンドールが二年連続馬券になってもおかしくない日経新春杯です。去年は人気サイドでしたが今年は穴目ですね。オッズも魅力です。複勝とワイドを中心に狙ってみたい。


とはいえ、もうちょっと手を広げたいというメンバーなのは否めないところがあります。
例えば、サトノダイヤモンドが勝った菊花賞でよく追い込んで六着に好走したシュペルミエール、ちょっと休養が長引いたことで降級もあって出世が遅れましたが、今なら重賞で勝負できそうな実力馬にみえますし、昨年宝塚記念三着に目黒記念二着とこのくらいの距離はよく走るノーブルマーズとか、明け四歳ということでイキナリ勝負できそうなアフリカンゴールドも気になります。

うーん、土曜日も気になって切った馬が三着に来たし…、ここもそうなるかなぁ…。