ガチガチの人気サイドですが、◎－○－▲できっちり的中が出来ました。人気サイドでもこういうの積み重ねていくって大切にしたいと思います。
予想の結果：
1着：◎4番：インティ
2着：○3番：チュウワウィザード
3着：▲5番：スマハマ
4着：△10番：コスモカナディアン
…
13着：△8番：モルトベーネ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
----------------------------------
複勝：10番：コスモカナディアン＝ハズレ
複勝：8番：モルトベーネ＝ハズレ
馬連：３－４＝アタリ！
馬単：４－３＝アタリ！
ワイド：ボックス
３、５、８、１０＝アタリ！
三連複：３－４－５＝アタリ！
３－４－１０、３－４－８＝ハズレ
三連単：４－３－５＝アタリ！
４－３－１０、４－３－８＝ハズレ
振り返って
スタートは揃ったスタート。
先頭争いはインティ、続いてスマハマ、モルトベーネあたりも前に出ていきます。
ハナを切ったインティ、いつも通りの競馬で前に出ます。
二番手以降にはスマハマ、グレンツェント、モルトベーネ、チュウワウィザード、アンジュデジール、と続いていきます。この直後には穴で狙ったコスモカナディアンも追走。いい感じです。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はインティもスマハマとグレンツェントもぴったり直後にくっついています。ここまでは先頭に全く動きはなく先頭はこの三頭で。
直後にいたモルトベーネを競り落としてチュウワウィザードが外目から前の三頭に少しづつ迫っていきます。
レースは最後の直線へ。
インティ先頭、まだ持ったまま、二番手集団が必死にムチを入れるも、インティは持ったまま、ムチも入らず鞍上の手も動きません。スーッとそのまま二番手以降を突き放す競馬。
えぇ～、これ、強い。
チュウワウィザードがムチを入れて追いすがってくる直線半ばになってから、ようやく武豊JKの手が動くもムチが入る気配はなし。残り200mでようやく（合図のような）ムチが一発だけ入りました。もう後は突き放すだけ。
インティが圧勝と言える内容でそのまま先頭を譲らずゴールイン。圧勝でしたね。
二着には外から抜け出してきたチュウワウィザード、大きく離された七馬身後方の三着には二番手追走でそのままなだれ込んだスマハマと入線しました。
1000m通過タイムは決して速くない61.5秒、前半でうまくスローに落としたわりに走破タイムは1:49.8秒と平均よりかなり速いタイムに思えます。（確か中京ダート1800mは1:51.0秒を切ると速い）去年のチャンピオンズカップの勝ちタイムが1:50.1秒これでも十分強い競馬だったと思いましたけど、これを超えています。
インティ、これ強い。このレースでもまだ全然底が見えない秘めた実力を感じさせる走りでした。とにかく余裕たっぷりで流してGⅡ圧勝しちゃったな、って感じがします。
チュウワウィザードは力の限り追ったと思いますが、勝ったインティの力が違い過ぎた競馬に見えました。通常で言えば重賞勝ちに等しい二着ですが今回はインティというとかく抜けた実力馬によって巡り合わせが悪かったなぁという印象。
スマハマの走りも通常の東海Sで考えれば勝ち負けできそうな内容の走りに見えました。とにかく一頭だけ変に能力の高い馬が出走していましたね。
これでインティは大手を振ってフェブラリーステークスへの出走権を獲得したことになります。GIでこの実力を発揮すると…、うーんこれは楽しみな反面、既存勢力との比較が難しいぞ、フェブラリーステークスに向けて面白くなりそうな要素が増えたことになります。インティ人気しそうですね。
ウレシイ的中ですが、うーん、なにせガチガチの堅い決着だからオッズが心配です。
馬連：３－４が的中、310円
馬単：４－３が的中、400円
ワイド：ボックスのうち３－５が的中、430円
三連複：３－４－５が的中、750円
三連単：４－３－５が的中、1,610円
結果的には人気サイドを一点買いだけでよかったんだよ、っていう内容。穴目に余計に手を伸ばしてしまった分は余分だったといえそうですが、点数をかなり絞り込んだ甲斐あってプラスはプラス。
チュウワウィザードとスマハマの組み合わせのワイドのオッズが、インティとチュウワウィザード絡みの馬連や馬単を超えているという、いかにインティが堅かったのかを示すような結果になりました。
あ、あとはコスモカナディアン、惜しい四着。
