二勝馬が一頭しかないメンバー構成なので実質500万下のレースとあまり変わらないようなメンバーとなったレースです。素質馬を積極的に狙っていくような感じです。
予想:
◎1番:カルリーノ
○2番:デンバーテソーロ
▲6番:ルガールカルム
△9番:ヘイワノツカイ
馬券は:
単勝:1番:カルリーノ
馬連:1-2、1-6、2-6
ワイド:1-9、2-9、6-9
三連複:ボックス
1、2、6、9
三連単:1-2-6、1-2-9、1-6-9、1-6-2
考えたこと:
去年予想したレースの中でも数えるほどしかなった穴の的中というゲンのイイレース。
去年の予想:予想2018:東京10R-クロッカスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:東京10R-クロッカスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年リョーノテソーロを本命として見事に的中できたのですが、ムムム…今年も○○テソーロが去年のリョーノテソーロ同様いい具合の人気で出走しています。しかもダートからの転戦二戦目という何とも怪しい感じ。
でも中心と見るのはやっぱりジュニアC二着のカルリーノに同三着のディキシーナイトかなぁという気はします。ジュニアC好走の結果はすんなり信用していいんじゃないかと思います。特に1600mは一ハロン長いであろうカルリーノは一ハロン距離短縮となるここでは特に注視しておきたいところです。
後はルガールカルム、前々から気にしていたロードカナロア産駒です。
前走のベゴニア賞は人気を裏切る結果となってしまいましたが、一息入れて一変もありそうな感じ。で、フェアリーSに登録していたので出走したらベゴニア賞から巻き返しありそうだな…と思っていたのですが、残念ながら除外されココ出走になりました。新馬戦の勝鞍が中山マイル戦ということでフェアリーSの時には中山コース替わりがプラス要素と見ていたのですが、今回は東京芝1400mの舞台、ベゴニア賞で人気して凡走したのが多少気に掛かるところです。ここ、どうしようかなぁ…。
東京コース替わりでいえば、ドゴールも東京コース替わりで期待が大きくなる一頭に見えます。二走前のサウジアラビアロイヤルCでグランアレグリアに次ぐ二着、あの時点でグランアレグリアに次ぐ順位ってのはやっぱそれなりの実力を感じるところではあるんですよねぇ。これも迷う。
いや待てよ…、今週は開幕週、しかも土曜の天気予報は晴れ、とくればパンパンの良馬場でそう簡単に前は止まらないんじゃ?うーん、となるとディキシーナイトは人気するけどおさえないといかんかなぁ、でもダイワメジャー産駒で東京コースって(あくまで個人的にですが)あまりいい思い出がないというのがあってちょっと腰が引けます。
と、このようにどの馬もどっこいどっこいな感じがしてしまって、絞り込めないような状況に。
本命はカルリーノにしました。
最内枠なのであまり包まれないようにという条件が付きますが京王杯で見せた力は1400mならメンバーの中でも一枚上手に見えます。距離適性がはっきりしているところを取ることにしました。
対抗はデンバーテソーロで。
内枠で前で押し切る競馬をするだろうと踏んでここを対抗としました。
実際未勝利戦でカルリーノと0.2秒差の競馬をしているので力自体はそれほど差はないだろうとみています。ダートから芝に転戦していますがどっちも走れるタイプに見えます。
三番手評価にはルガールカルム
当日一番人気になりそうなルガールカルムですが、やっぱりベゴニア賞だけではちょっと判断できないところがあります。ただ、ルガールカルムとディキシーナイトで迷ったのも事実、あまり自信はありませんので直感で。
穴のおさえにヘイワノツカイ
前々走でハナを切って逃げているのですが、前走のジュニアCでは控える競馬で四着好走、ジュニアCが実質500万下とそれほど変わらないメンバーだったという見方もありますがジュニアC上位馬が人気上位を占めているここなら展開一つで通用してもいいかなとおさえに。
前走は直線で多少伸びを欠いたように見えましたけど距離短縮でプラスになれば上位もありそうに見えます。