SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:京都11R-きさらぎ賞

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ダノンチェイサーが見事勝利でうれしい的中、最終的に単勝人気が三番人気~四番人気を行き来している(この馬にとっては)低評価でしたが、それがプラスになってくれました。

予想の結果:

1着:◎4番:ダノンチェイサー
 …
3着:△6番:ランスオブプラーナ
4着:○3番:ヴァンドギャルド
 …
7着:▲7番:アガラス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:4番:ダノンチェイサー=アタリ!
馬連:3-4、4-7、3-7=ハズレ
馬単:4-3=ハズレ
ワイド:4-6=アタリ!
    3-6、6-7=ハズレ
三連複:ボックス
    3、4、6、7=ハズレ
三連単:4-3-7、4-3-6、4-7-6=ハズレ

振り返って

雨模様の京都競馬場、雨が降るのは考えてなかったなぁ、と思いながらスタートに向かう各馬を見つめています。
特にダノンチェイサー、新馬戦は重馬場で四着に敗退、という点、やや気にかかるところ。
とか考えている内にレースはスタート。

内タガノディアマンテがイマイチなスタートでしたがタガノディアマンテは予想の範囲外、問題ありません。
本命のダノンチェイサー好スタートから二番手を追走、逃げたのはランスオブプラーナ、二番手追走ダノンチェイサーは競りかけずランスオブプラーナを逃がします。ダノンチェイサーに続くのはエングレーバーが三番手、直後にはヴァンドギャルドが追走、さらに直後にはアガラスと人気サイドの各馬が追走。

各馬三コーナーから四コーナーへ差し掛かります

先頭はランスオブプラーナ、リードは三馬身、四馬身と言ったところでしょうか。
この雨で脚元が渋っている馬場の状態で、これだけリードを保った単騎逃げが出来たのはランスオブプラーナにとって理想形に見えます。ダメ元の穴狙いだったランスオブプラーナなんですが、がぜん色気が出てきました。

そして本命のダノンチェイサーが二番手を追走、二番手以降はそれほど差がない間隔でレースを進めています。

そうこうしている間にレースは最後の直線へ

先頭はまだランスオブプラーナ、二番手のダノンチェイサーが追い込んでくる、

おぉ、これは…

ダノンチェイサーがただ一頭、直線に入ってすぐに伸びを見せて、直線で突き放しに入った先頭のランスオブプラーナを追撃、追いついて並ぶ間もなく抜き去ると先頭に立ちそのままゴールに向かいました。

さてこうなると、気になるのは二着馬、ランスオブプラーナには何とか粘って欲しい、馬連は外すとはいえ、この馬は人気薄、ダノンチェイサーもそれほど人気の中心ということでもないのでワイドで魅力的な配当が期待できます。

ランスオブプラーナ。頼む。粘ってくれ。

と思った矢先、大外から飛んできたのは意外やスタートがイマイチだったタガノディアマンテ。
あーそうか、兄弟馬の走りから考えると雨向いてそうだもんね。一気にランスオブプラーナをとらえに掛かるタガノディアマンテの末脚。一緒に伸びてくるのは一番人気のヴァンドギャルド。
これはマズい…、ランスオブプラーナをとらえに掛かる外からの二頭、ランスオブプラーナはしかし粘る、粘るランスオブプラーナ、追いかけるタガノディアマンテ、ヴァンドギャルド、タガノディアマンテがランスオブプラーナをとらえて二番手に浮上、そして遅れてヴァンドギャルドがランスオブプラーナと並んだところがゴール板。

ダノンチェイサーが勝利、ここまではOK、二着にはタガノディアマンテ、うーん、予想から切っちゃったよタガノディアマンテ、で、三着入線がランスオブプラーナかヴァンドギャルドかで分からないようなゴール。

どっちだろう。
と不安を感じてるうちに確定。(東西メインレースともに、予想馬が僅差の競馬だったので不安を感じながら確定待ちでした。)

単勝:4番:ダノンチェイサーが的中、540円
ワイド:4-6が的中、1,820円

予想では
「兄弟馬二頭がオープンクラスに昇格している良血馬タガノディアマンテなんかも面白いぞ、なんて思っていましたが、」
とか言ってるんならおさえりゃよかったか、という気分にレースが終わってからなりましたが、でもそしたらランスオブプラーナをおさえることができないっていう、タガノディアマンテとランスオブプラーナは二者択一だったんで、どうもいかんですね。アガラスは結果的に要らなくて、アガラスの代わりにタガノディアマンテを入れておけばよかったのね、という予想の結果。エスパーじゃないとこれは分からないか。