うーん、去年の例があるから穴を狙いたいところなんですが、今年こそは堅いんじゃないかと思えるメンバー構成です。
予想：
◎4番：アドマイヤマーズ
○5番：フォッサマグナ
▲6番：クラージュゲリエ
△1番：ダノンキングリー
×2番：マードレヴォイス（複勝一点）
馬券は：
単勝：4番：アドマイヤマーズ
複勝：2番：マードレヴォイス
馬連：４－５、４－６、１－４
馬単：４－５
ワイド：１－５、５－６
三連複：ボックス
１、４、５、６
三連単：４－５－６、４－５－１、４－６－１
考えたこと：
去年は人気馬を狙って上位人気馬が飛ぶという想定外だった共同通信杯。
去年の予想：予想2018:東京11R－共同通信杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:東京11R－共同通信杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
大穴の三着馬なんかはミナリクJKが上手く乗っただけじゃないかって気もしますが、今年も穴馬警戒のほうがイイのかなあ、って思いましたが、去年12頭の出走馬が登録していたのに対して今年はさらに少ない七頭立ての争い、これだけ少頭数で荒れるレースってのはちと考えにくいんじゃ、と思ったのと、加えて圧倒的な中心馬が一頭存在しているのは去年と違った構図です。去年もグレイルが新馬⇒京都2歳Sと連勝でここに挑んで単勝1倍台という人気を被りましたが、今年のアドマイヤマーズはスケールが違うように感じます。
正直、ここの勝ち馬はゴールドシップ、イスラボニータ、リアルスティール、ディーマジェスティ、スワーヴリチャード、去年のオウケンムーンは例外としてもかなりの確率でクラシックで勝ち負けする馬を多数輩出している点がポイントになります。今年も結果には要注目。
そして今年はクラシック最右翼に挙げられている無敗の朝日杯勝ち馬アドマイヤマーズが出走、とくればもう無茶に穴狙いは避けて素直にここから狙う必要がありそうに見えます。
本命はアドマイヤマーズ。
何とか一発ありそうな馬を選びたかったのですが、正直完成度が他馬とは違うなと思わせる今までのレース振り、人気が割れないのは仕方ない実力馬です。戦歴の四戦全勝が物語るように強さが他馬とは別格。
対抗はフォッサマグナにしました。
ここでクラージュゲリエが通常なのですが、それだとあまりにも当たり前すぎて面白くない、フォッサマグナでちょっとでも配当を狙っていくような攻めていこうと考えました。
裏目に出る可能性もありますが、逆に言えば勝負付けが済んでいるような馬より新馬勝ち直後の一戦一勝のフォッサマグナのようなタイプの方がオッズを被らない分クラージュゲリエより妙味があると踏んでいます。
三番手評価にはクラージュゲリエ
やはり京都2歳Sを勝利してここ出走という点は実績的には抜けています。今年はさらに実績が抜けている馬アドマイヤマーズの存在によってそちらに人気を採られていますが、去年までの傾向で言えば去年のステイフーリッシュのように圧倒的な一番人気になりそうな成績です。二番手は動かないだろうと思えます。
おさえにはダノンキングリー
穴馬を狙いたかったけど全く狙えない状況、台頭するとしてもダノンキングリーだろうなぁって思います。新馬戦はそれほど派手さはなかったものの、二走目のひいらぎ賞が圧巻の競馬でした、上がり三ハロンメンバー中最速の脚を駆使して、二着に三馬身半差、タイム差0.6秒で先頭でゴールする圧勝、あれなら重賞でイキナリ通用しても不思議じゃないと思わせるレース内容だったと思います。これも外せない人気馬。
多少無茶だけど、穴狙いで複勝マードレヴォイスを追加しておきます。
ここまで書き終わったところで、テレビを見ていたら、細江さんと予想が丸被りしたことを知りました。全く同じ印じゃないですか。
