△評価ウインブライトがクビ差接戦を制して勝利、GI馬五頭を従えて中山巧者ウインブライトが連覇で中山記念を勝ち切りました。
予想の結果：
1着：△1番：ウインブライト
…
3着：◎7番：ステルヴィオ
4着：▲10番：スワーヴリチャード
5着：○9番：エポカドーロ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：7番：ステルヴィオ＝ハズレ
馬連：７－９、７－１０、９－１０、１－７＝ハズレ
馬単：７－９、７－１０＝ハズレ
三連複：ボックス
１、７、９、１０＝ハズレ
三連単：７－９－１０、７－９－１、７－１０－９＝ハズレ
振り返って
揃ったスタート、果敢にマルターズアポジーがハナにこだわります。前走の鬱憤を晴らすような果敢な逃げ、続くのはラッキーライラック、エポカドーロです。
ウインブライトが続き、一頭置いてスワーヴリチャード。
かなり縦長の展開になる中山記念。
マルターズアポジーが軽快に飛ばしレースを引っ張ります。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
マルターズアポジーが先頭、ラッキーライラックが続くもその直後からの馬群がやや離された格好になりました。
四コーナーで徐々にその差は詰まってきます。
レースは最後の直線へ
道中二番手追走のラッキーライラックが先頭マルターズアポジーをとらえ先頭に立ちます。
直後からはエポカドーロもやってくる、そして外からウインブライトが逃げ込みをはかるラッキーライラックをとらえようと言う格好。さらにそのウインブライトの外からステルヴィオ、最後はこの三頭の競馬。
ステルヴィオ頑張って…、と思いましたが、ここはやはり中山巧者のウインブライト。ステルヴィオの追撃を振り切ってラッキーライラックをとらえに掛かります。
インで粘るラッキーライラック、外からステルヴィオを従えたウインブライト。
一気にウインブライトがラッキーライラックをとらえたかどうかのところがゴール板でした。
この直後、なんだかちょっと自分の予想に何かが足りないっていうイマイチ感が漂っていました。
結果的に見ればマルターズアポジーが作り出したペースは58秒台（後で見たら前半1000m通過タイムは58.2秒）と速いペースだったものの、ラッキーライラックが上手くマルターズアポジーをペースメーカーとして早め抜け出して中山の坂で伸びあぐねる他馬を抑えて最後までしぶとい脚を使ってゴールに駆け込みました。ラッキーライラックは手が戻った石橋（脩）JKが上手く乗ったなという印象があります。
ステルヴィオは届かず三着でしたし、その後ろにはエポカドーロに並んでスワーヴリチャードも掲示板に入線しています。
うーん、ラッキーライラック以外は予想馬が掲示板にしっかりと来ているのですが、何とも言えない結果ですね。中山巧者を中心で狙ったらイイというのはあながち間違いでもなかったように思えますが、並み居る中山巧者の牡馬やGI馬を抑えて牝馬の中山初コースとなるラッキーライラックが二着に入るというところがもうちょっとだな、って思えるところです。
単勝2.6倍の一番人気に指示されたディアドラは六着と掲示板外に沈んでしまいましたので、ディアドラの取捨自体はうまくいったなと言う感じがあるのですが、唯一ラッキーライラックが予想から抜けたところが失敗でした。
予想の時も
「だいたいディアドラ切ってる時点でどうなの？ってことは思うし、もう一頭の人気馬ラッキーライラックも切ってるのもちょっと冒険し過ぎじゃないかって思うところもあります。」
などと申しておりましたが、ディアドラ切ってるのはいいとして、ラッキーライラックまでも切ってしまったのはいささか早計でした。
