連下に迷うチューリップ賞ですね。中心はもちろんあの二頭です。ここには逆らえないように見えるメンバーです。
予想：
◎1番：ダノンファンタジー
○6番：シェーングランツ
▲7番：ノーブルスコア
△5番：メイショウショウブ
馬券は：
単勝：1番：ダノンファンタジー
複勝：7番：ノーブルスコア
馬連：１－６、１－７、１－５
馬単：１－６、１－７、１－５
ワイド：６－７、５－６、５－７
三連複：ボックス
１、５、６、７
三連単：１－６－７、１－６－５
考えたこと：
去年はガチガチでもきっちり的中できたレース。
去年の予想：予想2018:阪神11R－チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年もガチガチで決着しそうだなぁ…、でもくじけずガチガチを狙っていきます。三着でちょっとオッズが付けばいいかなぐらいの感じですね。
本命はダノンファンタジー
阪神JFで見せた末脚は他馬を圧倒するものでした。ここでも有力最右翼となります。ここまでグランアレグリアにしか負けてないことを考えると勝負付けが済んでいる他馬に逆転は難しいように見えますし、これと言った新星が颯爽と現れるようなメンバーにも見えないところからやはり本命視せざるを得ないところですね。
チューリップ賞は割と瞬発力勝負になるようなレースのイメージもありますし、ダノンファンタジーに向く展開でレースが決着しそう、というのも本命の理由のひとつです。
対抗はシェーングランツ
アルテミスSの快勝に加えて阪神JFも同様のお終いを生かす競馬、ダノンファンタジーに切れ味勝負で負けはしたものの二着・三着との差はそれほどありませんでした。展開がダノンファンタジー同様にシェーングランツにも向くだろう、という点もプラス要素です。
阪神JFではダノンファンタジーの一つ前くらいの位置取りで競馬していたのですが、お終いの切れ味勝負で差がついてしまったような感じです。上がり三ハロンのタイム差が0.4秒差で、勝ち馬との時計の差が0.3秒差というところ。やはり力勝負でダノンファンタジーに勝ち切るという姿は想像しずらいところがあるものの、連下として二番手評価は動かせないように見えます。
断然の二番人気ですし、ここ二頭はきっちりワンツーでゴールインじゃないかと。
三番手評価にノーブルスコア
三着に一番近い位置にいるのがノーブルスコアかなぁと見てこの評価に。
紅梅SとエルフィンSでともに三着に入りオープンクラスで安定した成績を二走連続でおさめています。500万下勝ち上がってきたばかりの馬よりは信用しています。それでいて前日オッズで単勝7番人気の低評価が魅力、ノーブルスコアの三着で三連単＆三連複がいい具合の倍率になる期待を持っています。
紅梅Sで一番人気プールヴィルとよく争って二頭とも上がり三ハロン35.1秒というメンバー中最速タイの好走でしたが勝ち馬に及ばず、そのプールヴィルは阪神JFでは前崩れの展開のなかメイショウショウブとともに前で踏ん張って五着の実力馬です。ここと五分の勝負ができるノーブルスコアなら上位二頭ほどでないにしろ、連下から三着までの評価くらいは妥当じゃないかと思います。多少オッズに目が眩んでいる点は否めませんが。
おさえにメイショウショウブ
前日オッズで単勝5番人気のまずまずの評価、とはいえメイショウショウブより上位人気に推されているブランノワールやシゲルピンクダイヤよりはデイリー杯2着のメイショウショウブの方が力があるように思えます。デイリー杯は牡馬クラシックの有力候補となっているアドマイヤマーズに0.1秒差の競馬をした点はかなり評価しています。阪神JFは6着と掲示板を外すような成績に終わりましたが、上位四頭が道中10番手より後ろからの瞬発力勝負の競馬にあって二番手でレースを引っ張る側にいたメイショウショウブはよく踏ん張った方じゃないかと。
三着ノーブルスコアでなければメイショウショウブが粘り込みかなと思い、おさえておくようにします。
