うーむ、こういう週もあるんですね…。先月がポンポン的中(引っ掛かるってほうが正しいけど)を出していたせいか、ここまでハズレるのは何かショックです。
予想の結果:
3着:△8番:ブレイキングドーン
4着:◎2番:ニシノデイジー
6着:○4番:サトノラディウス
7着:▲1番:ラストドラフト
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:2番:ニシノデイジー=ハズレ
馬連:2-4、1-2、1-4=ハズレ
ワイド:4-8、2-8=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、4、8=ハズレ
三連単:2-4-1、2-4-8=ハズレ
振り返って
結局直前で人気が入れ替わったニシノデイジーとラストドラフト。
一番人気はニシノデイジーで発走を迎えることになりました。
狙いがことごとく外れた日曜のレース。ここでも二番人気ならニシノデイジー中心と考えていた目論見は見事に発走前から外れてしまいました。
雨の中山競馬場、まだ何かが起こりそうな不安を抱えつつ、スタートに向かいます。
スタート、その直後にサトノラディウスがヨレる、他馬の進路妨害…。
サトノラディウスがスタート直後にヨレてしまい、隣のシュヴァルツリーゼに接触したかのような勢いで斜行、シュヴァルツリーゼはその影響からか大外で大きく立ち遅れることになってしまいました。
ニシノデイジーは前から三頭目、サトノラディウスはヨレた影響で後ろのインに入れる結果になりました。
そして一番の被害者となるシュヴァルツリーゼは最後方の外目を追走するという展開に。
そんなヨレたサトノラディウスの付近に目が行っていたのですっかり先頭争いを見逃していましたが、気が付けばラストドラフトがハナを切ってレースを引っ張ります。
二番手はヴァンケドミンゴ、続くはカントルとナイママが並走、直後にニシノデイジーとサトノラディウスで追走しています。
この時点で、「なんか思っていたのと違うなぁ…」という感覚でいました。
行く馬がいないというのはなんとなく思っていましたけども、人気の中心にあるラストドラフトがレースを引っ張るとは思っていませんでした。
しかしそのレースは割とスローな流れ、前半1000mが61.8秒、前走の京成杯を踏まえると悪くはない流れに見えます。
各馬三コーナーから四コーナーへ
1000mの通過タイムでちょっと安心して気が抜けていたのですが、レースは三コーナーから先頭のラストドラフトを楽に行かせることを許さ差ない各馬が先頭を走るラストドラフトめがけて殺到してきています。
徐々に先頭争いが激化、四コーナーでは脱落した1・2頭を除いて出走したほとんどの各馬が横一線に並ぶという追い比べの展開に。
…?なんか特殊なレースになっちゃってるような気がしてきました。
四コーナーで一直線に並んだ各馬、直線に向いて追い比べの展開となります。
徐々に競り落とされていく各馬。
抜け出したのは、葦毛の一頭、ん?メイショウテンゲン?
メイショウテンゲンが抜け出して、一馬身ちょっと差をつけていきます。
インからカントル、ニシノデイジーと争い、そのちょい外にはラストドラフトとメイショウテンゲンで争うという四頭が並ぶ各馬の追い比べ。
数秒後、ラストドラフトは完全に脱落、変わって大外から直線一気でシュヴァルツリーゼが飛んできました。
ブレイキングドーンも徐々に伸びて必死に先頭のメイショウテンゲンに食らいついていますが、大外から一気に伸びたシュヴァルツリーゼが体勢有利、そのまま二着入線でゴールイン。
勝ったメイショウテンゲンに続くのは大外から伸びたシュヴァルツリーゼでした。三着にブレイキングドーン、ニシノデイジー、カントルと続き入線します。
うーん。なんか穴党にとっては楽しい日になってるような気がします。なにせどのレースも単勝で大穴が突撃してきてるのですから。
なんか今日はどのレースもちぐはぐな感じに終わってしまいました。レースの展開も予想した有力馬も違っていましたし、なにしろ堅いだろうと思ってた先入観も穴馬の単勝の配当が発表されるたびに「今日、堅いよね」と考えていたのが打ち砕かれていきました。