土曜の中山メインはオーシャンS。
混戦だからちょっと手広く狙ったのですが、展開を完全に読み違えていたのが敗因と見ています。
予想の結果:
3着:○6番:ダイメイフジ
…
6着:▲16番:エスティタート
…
10着:◎5番:ダイメイプリンセス
…
16着:△11番:ラブカンプー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:ダイメイプリンセス=ハズレ
馬連:5-6、5-16、5-11、6-16、6-11、11-16=ハズレ
ワイド:11-16、5-11、6-11、5-16、6-16=ハズレ
三連複:ボックス
5、6、11、16=ハズレ
三連単:5-6-16、5-6-11、5-16-11=ハズレ
振り返って
スタートは揃ったスタートでレースが開始
ナックビーナスの好スタートも外からラブカンプー、さらにモズスーパーフレアが前に出ます。結局ハナを切ったのはモズスーパーフレア、レースを引っ張ります。
一方本命のダイメイプリンセスは後方待機、最後方はスタークニナガが離されていますけども、エントリーチケットと並走ぐらいの感じ?うーん、ちょっと後ろ過ぎないかなぁ。心配。
各馬三コーナーから四コーナー
余り動きのない勝負所、ナックビーナスが徐々に前に出て、ラブカンプーを制してモズスーパーフレアを捕まえに行くような位置取りに見えてきました。一方のラブカンプーは直後にいたナインテイルズに並び掛けられるような展開に。
去年の秋ではここで簡単に並び掛けられるような馬じゃなかったんだけどなぁ、ラブカンプー。
レースは最後の直線へ
先頭はモズスーパーフレア、二番手はナックビーナスが進出。二頭が抜け出した直線。
三番手にはダイメイフジが伸びてきた。
直線半ば、この構図になると、あとはこのままでゴールへ一直線、結局モズスーパーフレアがそのまま逃げ切ってゴールイン。
二着にはモズスーパーフレアを早めにとらえにいったナックビーナス、三着にはダイメイフジで入線しました。
なんだ、カーバンクルSの二頭でよかったのね…。
ダイメイフジの狙いは悪くなかったのですが、モズスーパーフレアとナックビーナスは結局切ってしまっていました。この二頭のセットでワンツーフィニッシュってのでよかったってことなのね…。
これは気持ちいいまでのハズレです。
後から見れば、
すごいハイペースで逃げたのに、そのまま走り切ってしまったというレース、前が速くなるからと前で競馬する人気馬二頭のタイプは切ってしまったのですが、「そういうの心配しなくてイイから」ってモズスーパーフレアに言われてしまったような気分です。
前半のペースが最初の200mこそ11.4秒と通常運転も、モズスーパーフレアがハナを奪ってから400mが10.1秒、600mが10.8秒、これは速いんじゃないかなぁと思うのですが、1ハロン10秒台の息をつかないペースで前半レースを引っ張った割には上がり三ハロン34.8秒の脚で終いをまとめてしまう、ってところモズスーパーフレアの成長を感じたレースでした。去年のレース振りとはちょっと力が違っていましたね。成長を感じます。
ダイメイフジとナックビーナス、ペイシャフェリシタも上がり34.3秒-34.4秒と速い脚を使ってはいるのですが、いかんせんモズスーパーフレアが止まらないものだから連下の争いに留まってしまいましたね。とかくモズスーパーフレアの強さが光ったレースでした。