土曜メインの桜花賞トライアルとなるチューリップ賞。
3月の初的中だったのですが、どうも心から喜べないような的中となってしまいました。もう一歩だったけどなぁ。
予想の結果:
1着:◎1番:ダノンファンタジー
…
3着:▲7番:ノーブルスコア
…
5着:○6番:シェーングランツ
…
9着:△5番:メイショウショウブ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:ダノンファンタジー=アタリ!
複勝:7番:ノーブルスコア=アタリ!
馬連:1-6、1-7、1-5=ハズレ
馬単:1-6、1-7、1-5=ハズレ
ワイド:6-7、5-6、5-7=ハズレ
三連複:ボックス
1、5、6、7=ハズレ
三連単:1-6-7、1-6-5=ハズレ
振り返って
晴天の阪神競馬場で2歳女王が前哨戦、というよくある構図のチューリップ賞。
みんなダノンファンタジーの勝利を信じて疑わない、って(自分では)勝手に思っているレースのスタート
スタートからダノンファンタジーが好スタートで僅かに先頭に立ちます。外からオーパキャマラードが被せてきてそのまま先頭に。ハナを切るのはオーパキャマラード、レースを引っ張ります。
シェーングランツは後方から四頭目、直後にノーブルスコアが追走しています。
先頭はオーパキャマラード、二番手アフランシール、ダノンファンタジーは三番手。ちょっと折り合いを欠いているようなしぐさも見て取れるダノンファンタジーですが、こんな若いところを見せていても圧勝してしまうんでしょう?って思いながらレースを見つめています。
レースは、各馬三コーナーから四コーナーを経て最後の直線へ
先頭はオーパキャマラードも他の二頭が並び掛けてきています。
そしてその直後のダノンファンタジーは前が壁に、外に持ち出すダノンファンタジーがかなりロス。
メイショウショウブがアフランシールと並び掛けて最内のオーパキャマラードと三頭横並びの状況がダノンファンタジーの前に広がっていました。
一瞬アフランシールとメイショウショウブの間を突こうとしたようにも見えましたが、詰まって詰まって持ち出せない、という。
うわぁ…、これはちょっと。もしかして?があるんじゃないのダノンファンタジー。
完全にオーパキャマラードとアフランシールとメイショウショウブの三頭で前が壁になっている状況で、抜け出せない外からはドナウデルタも来てて前に横も馬が壁に。持ち出すのはかなり難しそうな感じに見えます。
しかもノーブルスコアがインを突いて馬群に突撃、えぇ…、これも包まれる?
と思っているうちに先頭は外からきたドナウデルタが前三頭をかわしそう、まさか、ここでダノンファンタジーが負ける?
とか考えていたら、見てる方のドキドキとは裏腹に鞍上は冷静、ゆっくりと前の三頭をかわすべく外に持ち出し、スパートを開始すると、ダノンファンタジーが一気に末脚を開放、前を行く三頭を並ぶ間もなくかわして先頭に立ちました。
これは馬の能力が違うなぁ、並外れたレースセンスを見せるダノンファンタジー、外に持ち出してから鞍上のスパートに素早くこたえると、阪神JFでも見せつけてくれた末脚を一気に利かせて、あっという間に先頭に立っていました。包まれるとか、余計な心配でした。
で、そのダノンファンタジーの直後には、馬群に突撃したような恰好に見えていたノーブルスコアが馬群がバラけた合間を縫って直後に伸びてきています。
あっという間にドナウデルタを差し切ったダノンファンタジーの後ろには、ノーブルスコアがドナウデルタに並び掛けていた、と思っていたら、大外にはシゲルピンクダイヤ、あー、大外枠の道中最後方待機のシゲルピンクダイヤがこれも末脚勝負で大外一気で二着争いに加わってきました。
インではドナウデルタ、真ん中ノーブルスコア、大外にシゲルピンクダイヤ。
何とかノーブルスコアでお願いしたい、と思っていたらわずかに大外シゲルピンクダイヤが抜け出したように見えたところでゴールイン。
ダノンファンタジーの快勝の直後の二着争いは接戦でシゲルピンクダイヤが二着入線のように見えました。
うーん、ノーブルスコアが二着なら、せめて二着なら馬連&馬単も的中なのですが、どうもシゲルピンクダイヤが体勢有利、ノーブルスコアは結局三着で確定しました。
単勝:1番:ダノンファンタジーが的中、130円
複勝:7番:ノーブルスコアが的中、320円
3月の一発目の的中はトリガミでした。