これは思ってもみなかった穴馬の台頭により、予想はハズレ。人気薄ノーワンがプールヴィルと同着という決着でした。裏の中山トライアルは的中できたんだけどなぁ…。
予想の結果：
1着（同着）：▲6番：プールヴィル
…
5着：△9番：メイショウケイメイ
…
7着：○5番：アウィルアウェイ
11着：◎12番：キュールエサクラ
15着：×17番：レッドアネモス（ワイドのみ）
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：12番：キュールエサクラ＝ハズレ
馬連：5－12、6－12、5－6＝ハズレ
馬単：12－5＝ハズレ
ワイド：9－12、5－9、6－9、12－17、5－17、6－17＝ハズレ
三連複：ボックス
5、6、9、12＝ハズレ
三連単：12－5－6、12－5－9＝ハズレ
振り返って
スタート、ばらついたスタート、キュールエサクラがちょっと後ろからのスタートか？と思ったスタート直後。
そしてアウィルアウェイが好スタートから前に出て行きました。これは作戦なのか？
ハナを切ったのはアスタールビー、差がなく続くのがアウィルアウェイ、さらにイベリス、ジュランビル、メイショウケイメイ、と続いていきます。
キュールエサクラ中団よりやや後方、スタートこそあまりよくありませんでしたが、期待して見守ります。
各馬三コーナーから四コーナーを経て最後の直線へ
アウィルアウェイ一瞬先頭に立つも以前京王杯で見せてくれたの伸びはなし…。
これは、やっぱスタートから先手を取ってしまったから、ってことなんでしょうか。京王杯で見せてくれた上がり32秒台という伸びは今回見ることができなさそうでした。
本命のキュールエサクラもスタートで後手を踏んだせいか、外目の後ろの方で伸びあぐねているようです。ここはもう絶望的？
アウィルアウェイが伸びあぐねるところへ、外から伸びるイベリス、一瞬伸びたかと思ったら、さらに外からジュランビル、さらに外からプールヴィルが伸びる、と思ったらさらに意外な馬が突き抜けてくる結果になろうとはこのとき思いませんでした。
その数秒後
内の方で前が壁になっていたノーワンがインを強襲して前をかわす。三頭並んでいるところを抜け出したプールヴィルが外から、内からノーワン、二頭がそのまま先頭へ一直線、ノーワンが差し切ったかどうか？というところがゴール板、と言う具合にきわどい決着になりました。
結局ノーワンとプールヴィルが同着という決着、半馬身遅れでジュランビルが三着入線、アタマ差という僅差でイベリスが四着、その3/4馬身後ろがメイショウケイメイという結果に終わりました。
後で見返してみれば、ノーワンは直線半ばまでは外に持ち出そうと隙間が開くのを待っていたように見えますが、途中で諦めて一気に加速し、前のインを突くという作戦に変更したように見えました。鞍上の坂井JKの好判断だったように思います。
しかし、大敗こそないものの、新馬戦から数えて四戦して三着三回という成績だった馬が、前走で未勝利戦を勝利したのち、イキナリこの桜花賞トライアルの重賞制覇というのはちょっと予想の範囲が居でしたね。しかも使ったレースの中で唯一四着と複勝圏内を外しているのが1400m戦ということで、これはちょっと狙いにくいものがあります。
こういう穴馬の台頭もあるのね、ということを来年のために記憶しておくのもいいかもしれません。
