メインレースの前に、古馬のダート短距離オープンクラスの千葉S。
あまり自信はないですが軽く予想してみます。
予想：
◎12番：エポック
○11番：ブルミラコロ
▲15番：シュウジ
△3番：モアニケアラ
馬券は：
単勝：12番：エポック
複勝：3番：モアニケアラ
馬連：11－12、12－15、11－15
ワイド：3－12、3－11、3－15
三連複：ボックス
3、11、12、15
三連単：12－11－15、12－11－3
考えたこと：
本命はエポックにしました。
昨年のオープン特別阿蘇Sでコパノチャーリーと0.0秒差の二着と好走、コパノチャーリーは二年連続の阿蘇S勝利となったレースでそこに肉薄したのは実力とみています。今年の川崎記念でも掲示板争いをするような馬なので、そのコパノチャーリーと上がり三ハロン最速の脚を使って競りあったのは評価して言いように思えます。実際、その後の二走のオープン特別でも掲示板は確保しており、堅実に走っています。
休養明け初戦ですが鉄砲実績[1-1-0-0]もあるのでいきなり動けそうです。
対抗はちょっと迷ったけどブルミラコロにします。
中山コースは決していいとはいえないけどメンバーから言って好走してよさそうな実力馬ブルミラコロです。
前走よりプラスなのは鞍上が秋山JKの手に戻ったこと、前走はいつもより後ろからの競馬になってしまいましたが、秋山JKに再び乗り替わりで好走を期待します。番手で競馬すれば二走前のグリーンチャンネルCとか佐賀のサマーチャンピオンのように好走は十分に可能だと思います。思い切って佐賀のサマーチャンピオンの時のようなハナを切るような競馬でもいいような気がします。
ただ、この馬、鉄砲実績がなく[0-0-1-3]、叩き二走目で[1-3-0-0]明らかに良くなるタイプ、本命にするにはちょっと心細いデータ。そこで評価を下げて対抗評価としました。
単穴は芝からの転戦シュウジ
芝の短距離レースで頭打ち感があるのでダートでも使ってみようかという趣旨に見えますが、意外とダート合うんじゃないかと思っています。
と、いうのも重賞で好走した小倉2歳S、デイリー杯、阪神C（二年前だけど）ではいずれも稍重馬場をこなしての好成績、芝の短距離ながらパワーのいるような馬場で実績を残していることとか、父キンシャサノキセキ産駒でダート重賞馬こそ輩出されていないものの、ダート短距離のレースもコンスタントに勝ち馬を出していることから、割とダートもこなせるんじゃないかと思えるところがあります。
芝からの転戦で初戦となる今回はそれほど人気も集まらないと思いますので、狙うにはうってつけかと。一発あるかと思いおさえることにします。
あとは、穴馬、ハンデ戦ってことで軽ハンデの昇級初戦の馬を狙ってみようと思います。
穴のおさえにはモアニケアラ
近三走は中山ダート1200mを使って三戦目で勝利、さらに五走前には1000万下クラスで初コースとなった中山ダート1200mの勝利で勝ち上がりを決めています。
自分から動けるタイプではないので前がある程度崩れてくれないと厳しいところがありますが、コース相性と51キロの軽ハンデを武器に人気薄の連勝というのもありそう、鞍上は横山典JKからご長男に乗り替わり、展開が大きな鍵になりそうですが、連下なら十分ありそうと見ています。
