SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:中山11R-春雷S

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迷うなぁと思う芝の1200m戦、混戦模様で迷います。

予想:

◎8番:タイムトリップ
○2番:アルマエルナト
▲6番:ベステンダンク
△14番:メイソンジュニア

馬券は:

単勝:8番:タイムトリップ
複勝:2番:アルマエルナト
複勝:6番:ベステンダンク
複勝:14番:メイソンジュニア
馬連:2-8、6-8、8-14
ワイド:2-6、2-14、6-14、2-8、6-8
三連複:ボックス
    2、6、8、14
三連単:8-2-6、8-2-14

考えたこと:

本命はタイムトリップにしました。
昇級初戦となった前走阪急杯はさすがに相手も強くその上で四コーナーくらいから包まれてしまい直線に入ってからも馬群をうまくさばけずにロスの多い競馬で11着と二桁着順に負けてしまいました。
この馬、二歳戦からニュージーランドTくらいまでは結構よく狙っていたのですが、そこからさっぱり、でも韋駄天Sの好走でスピードがあるところは見せてくれました。スピード勝負なら結構やれると見ています。前走の負けはロスの多い競馬だけにあまり考慮せずに、二走前や三走前の上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使っていたようにお終いの瞬発力と豊富なスピードを存分に活かした競馬が合っているような感じがします。
鞍上も浜中JKから中山と言えば田辺JKに乗り替わり期待値上昇、裏開催で手薄なところを田辺JKで勝ち切って欲しいなあと願望込みの本命。

対抗はアルマエルナト
この馬も実はニュージーランドTで四着好走の実績馬。中山だけ特別走るってわけでもないのですが、中山に良積が多いのも推せるポイントの一つです。前々走の準オープンクラス勝利も中山コースでしたし、前走のオープン特別カーバンクルSの六着も勝ち馬モズスーパーフレアから0.6秒差とマズマズの走り、あのレースのモズスーパーフレアはハナを切って軽快に先頭で飛ばしたあと、お終いを上がり三ハロン34.2秒で締めて圧勝したレースでした。五着馬とハナ差の接戦でしたしやはり中山は割と走るなぁという印象。
休養明けとはいえ鉄砲実績[2-0-0-6]とここでも一発警戒しておきたい一頭です。人気もなさそう。

三番手評価はベステンダンク
ポートアイランドSでミエノサクシードとクビ差の接戦、そのミエノサクシードは阪神牝馬Sで大外一気の三着と大健闘、リバティハイツも出てましたけど結果は今ひとつ。ポートアイランドSの次走となったスワンSでは人気しましたが四着と人気なりの走り、とはいえ勝ち馬とは0.1秒差の機作の競馬、米子Sで勝ち切ったレース内容は強い競馬でしたし、休養明け初戦の今回でも鉄砲実績[2-2-0-1]もあるし、結構いいんじゃないかと。人気しなさそうだし狙って面白そう。

穴のおさえにはメイソンジュニア
昇級初戦に見えますが、一昨年はオープンクラスで重賞好走実績もあります。
この馬もニュージーランドTで二着に好走した実績馬、とはいえその後がパッとしなかったのでこのまま終わってしまうのかと思ったところへ、前走が新馬戦で勝利した小倉コースでの久々の勝利を収めました。
今ならこの勢いに乗ってオープンクラスでの好走もあるんじゃないかということで、一応おさえに。

他にも昨年の秋競馬は京都で二戦好走していたナインテイルズも気になるし、近走はパッとしないものの中山の芝1200m戦で好走実績のあるリョーノテソーロも気になる。そういやこのレースで人気しそうなクインズサリナは昔2歳馬の時代に小倉2歳Sで人気して本命にした記憶もあります。長い低迷を経て1000万下から準オープンクラスを二連勝しています。
なんだかこの辺切ってしまったのはあとで後悔してしまいそうな気もしつつ、この四頭で複勝とワイドを厚めに狙ってみることにします。