とうとう桜花賞、去年の6月3日の新馬戦の再現を狙ってグランアレグリアとダノンファンタジーという二頭の本命から手堅く狙っていきます。
予想：
◎8番：グランアレグリア
○15番：ダノンファンタジー
▲4番：クロノジェネシス
△5番：ルガールカルム
馬券は：
単勝：8番：グランアレグリア
馬連：8－15、4－8、4－15
馬単：8－15
ワイド：5－8、5－15、4－5
三連複：ボックス
4、5、8、15
三連単：8－15－4、8－15－5、15－8－4
考えたこと：
去年はアーモンドアイを軽視してラッキーライラックで勝負も玉砕。
去年の予想：予想2018:阪神11R－桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－桜花賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は有力候補が二頭、ダノンファンタジーとグランアレグリアの二頭です。この二頭の内のどっちかが桜花賞を勝つだろうってのはほぼ間違いないんじゃないかと。世間の評価もオッズに現れています。
迷ったけど本命はグランアレグリアにしました。
新馬戦で既に勝負付けが済んでいる？と言う二頭。その新馬戦はダノンファンタジーに二馬身差、タイム差0.3秒を付けての快勝、上がり三ハロン最速の脚で世代トップの牝馬二頭が牡馬を一蹴した新馬戦となりました。
左回りのマイル戦なら圧勝なのはたぶん誰しもが認めるところだと思います。
でも桜花賞は右回り、さらにここはぶっつけ本番、ダノンファンタジーの連勝街道を目の当たりとすると、新馬戦で下したダノンファンタジーとは立場が逆転していてもおかしくないよね、って考えても良さそうに思えます。そこでどっちを本命にしようか迷ったところ。
とはいえ、世代でも突出した実力馬というのは疑いようがないところ、牡馬相手の朝日杯で五分のレースをしていたのもあるし、ここは一か八か鉄砲のグランアレグリアに勝負を掛けることにします。
いつもなら堅実に狙っていくところ、それでいえばダノンファンタジーを本命にするのがいつもの狙い方です。阪神JF勝利してチューリップ賞圧勝という王道ローテ、臨戦ステップで言えば定石中の定石なダノンファンタジーを本命にするのがごく当たり前なのですが、それだけに当日ダノンファンタジーの人気がグランアレグリアを上回るだろうと踏んで、グランアレグリア本命にすることにしました。
対抗はもちろんダノンファンタジー。
三番手評価にクロノジェネシス
連下としては有力最右翼のクロノジェネシス、阪神JFの走りを見るとダノンファンタジーと比較してロスだらけの競馬をしています。
スタート出遅れ、四コーナーでは大外ブン回しからの末脚、ダノンファンタジーがわずかに内にいたのを考えると、勝ち馬との最終的な半馬身差は出遅れや四コーナーでの位置取りの差が出たような感じも受けます。
土曜の阪神競馬の結果も内枠の好成績は多く、2枠4番は好枠順に思えます。四戦三勝、二着一回、ほぼパーフェクトに思える成績、よく見たら五戦四勝、二着一回とダノンファンタジーとそう変わらない成績、連下一番候補はやはりこの馬ってことになります。
鞍上も先週GI初制覇でいま勢いがある北村友一JKです。勝ち切らないまでも連下は外さないだろうな、というクロノジェネシス。
トライアルも含めた前哨戦といえるレースの勝利馬が多数出走しているので、そちらにも目移りしてしまいます。
アネモネS勝利のルガールカルム、エルフィンS勝利のアクアミラビリス、フェアリーS勝利のフィリアプーラ、フィリーズレビュー勝利の二頭ノーワンとプールヴィル、さらに二着に範囲を広げるとフラワーC二着エールヴォア、クイーンC二着ビーチサンバ、チューリップ賞二着はシゲルピンクダイヤ、アネモネS二着レッドアステル、どれここれも目移りする対象です。
この中だとビーチサンバかなぁ、でも予想がガチガチに堅くなってしまうなぁ。気になるけど、ビーチサンバは左回りのほうがいいってことでここでは見送り、ここで人気落ちで東京開催に変わったら狙うって方向にしようかなぁと思いました。
桜花賞といえば瞬発力勝負の競馬、瞬発力勝負になればアクアミラビリス、アウィルアウェイ、シェーングランツ、プールヴィルあたりが浮上してきそう。
迷いに迷って穴のおさえには、ルガールカルムにしました。
ただ一頭のロードカナロア産駒の出走となったルガールカルム、新馬勝ちに牡馬相手のクロッカスSの二着好走、負けた相手のディキシーナイトはスプリングSで僅差の三着と好走しています。アネモネSのあっさり勝利ってのも納得の内容。もう一段階成長してくれそうな感じがするルガールカルム。穴で狙って見ます。
