SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:東京11R-フローラS

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日曜メインのオークストライラル、フローラS。
的中はできたものの、ハナ差でもうちょっとの結果にちょっと悔しい…。

予想の結果:

1着:▲4番:ウィクトーリア
2着:◎2番:シャドウディーヴァ
 …
5着:△18番:フェアリーポルカ
 …
10着:○12番:エアジーン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:2番:シャドウディーヴァ=ハズレ
馬連:2-4=アタリ!
   2-12、2-18、4-12、12-18=ハズレ
ワイド:4-18、4-12、12-18=ハズレ
三連複:ボックス
    2、4、12、18=ハズレ
三連単:2-12-4、2-12-18、12-2-4、12-2-18=ハズレ

振り返って

スタートはそろったスタート、ウインゼノビアが前に出ますが外からジョディーがハナを奪いに行きます。
ウィクトーリアはハナに行かず馬群に控える格好になりました。ん?前に行かないのね、ウィクトーリア。

ハナに立ったジョディー、人気のセラピアが続いて二番手、差がなくレオンドーロ、併走がパッシングスルーと言う先頭集団。
中団待機にウィクトーリア、ちょっと後ろにエアジーンが追走しています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります

ジョディーがハナに立ってレースを引っ張ります。セラピアが続く二番手は変わらず、直後の外にはレオンドーロ、インにはウインゼノビアが徐々に前に迫ってきました。
四コーナーでフェアリーポルカもウインゼノビアやパッシングスルーに迫ってきます。先頭ジョディーから直後はセラピアとレオンドーロも、直後の馬群は一団に見えます。

レースは最後の直線へ

先頭はまだジョディーも、その後ろにはセラピアが。
しかしセラピアに先んじてウインゼノビアが前に出る、先頭のジョディーに迫ってくるのはウインゼノビア、しかしそこに一気にフェアリーポルカが外から先頭をうかがう、ウインゼノビアはジリジリ伸びているものの、末脚の差からかジョディーをとらえることができず。

あ、フェアリーポルカが抜けてきた、と思った瞬間に、インから一気にシャドウディーヴァが抜け出して来ます。おお。
さらに外からは一気にウィクトーリアも迫ってくる、先に外から抜けてきたフェアリーポルカをさらに外から追撃するウィクトーリア。

先頭はフェアリーポルカとおもったら、一気に迫ってきた最内のシャドウディーヴァと大外のウィクトーリアの二頭で先頭争いが分からない状況に。
逃げ粘ったジョディー、最内ラチ沿いシャドウディーヴァ、外から先に抜け出そうとしたフェアリーポルカ、その直後にパッシングスルーと大外ウィクトーリア、という五頭が横一線に並ぶ、どうなるゴール前?

その瞬間、最内ラチ沿いシャドウディーヴァと大外ウィクトーリアの二頭が突き抜けたところがゴール板でした。

ん?なんか、予想馬が来ているけど、二頭がゴールした瞬間はちょっと状況がつかめていませんでした。

レース直後の確定を待つ間、頭の中を整理します。

最内ラチ沿いから力強く抜け出したシャドウディーヴァ、今までの控える競馬で負ける競馬が続いたウィクトーリアが別馬のように外から末脚を利かせて一気に飛んできています。この二頭で決着だよね、てことは的中はできたってことか?
さらに、この二頭に先んじて、先頭を走るジョディーをとらえるべくフェアリーポルカが抜け出してジョディーと先頭争いをしていたように見えました。
と、言うことはフェアリーポルカを含めた三頭の決着ならうれしい的中ってことなのですが…。
しかしウィクトーリアの直後からやってくるのがパッシングスルー、そして力強く粘るのがジョディー、この二頭は予想の範囲外、この二頭が三着だとやや残念な的中ってことになりそうです。

しかも最後はインからシャドウディーヴァが抜け出して、大外ウィクトーリアが抜け出して二頭の決着は僅差でした。
なんとか馬連はOKでも、これはどっちが勝ったのかは分からない状況に単勝で狙っているシャドウディーヴァの的中が微妙。

でもこれ、割と絞ったから馬連だけでも大丈夫じゃ…、トリガミじゃないんじゃ?
単勝的中かどうかで結構変わってきそうな気もしますが、ひとまず写真判定の結果を含め確定を待ちます。

三着はジョディーを表す9番が掲示場に点灯していました。
えぇ…、フェアリーポルカ及ばなかったの…。ジョディーのマイペースの逃げにやられてしまいましたね。ダイワメジャー産駒の2000m重賞だからって軽視してしまったのが失敗の元でした。

確定⇒勝ったのはハナ差でウィクトーリア
えぇぇ…、どっちも望まない結果に終わってしまいました。単勝で狙った本命のシャドウディーヴァはハナ差で惜しくも二着に。

セラピアは結果的にはやはり相手関係が苦しかったのかなと思います。やはり一戦一勝馬にフローラSは厳しかったように思えます。
しかし自己条件に戻れば圧倒的な一番人気になるでしょうし、秋に向けてさらに成長分があればこれは秋の勢力図を塗り替えてしまうこともあるかもしれませんね。今後に期待したい素質馬でした。

一番意外だったのはウィクトーリアです。
ハナを切ってこその戦歴で馬群に入れると結果が出ていなかったこれまでの成績でしたが、テン乗りとなった鞍上の戸崎JKがうまく馬群で我慢させて上がり三ハロンメンバー中最速の脚を引き出しての勝利、最後のハナ差は上がりの脚の差のように思えます。

混戦でしたが見応えのあるゴール前の攻防に、的中はイマイチだったものの、レースの満足度は高い一戦となりました。

的中は、馬連2-4が的中、1,690円