日曜その他のレース、続いて先週の仕切り直しのダービートライアル。
これもなかなかにヒドイ結果に終わりました。なんと言っても前日予想を入れ替えるかどうか迷った二頭が二着と三着に来ています。
予想の結果:
1着:▲4番:ザダル
…
6着:◎12番:ルヴォルグ
…
10着:○11番:シークレットラン
11着:△5番:レターオンザサンド
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:12番:ルヴォルグ=ハズレ
複勝:5番:レターオンザサンド=ハズレ
馬連:11-12=ハズレ
枠連:3-7、4-7=ハズレ
馬単:12-11=ハズレ
ワイド:5-12、5-11、4-5=ハズレ
三連複:ボックス
4、5、11、12=ハズレ
三連単:12-11-4、12-11-5=ハズレ
振り返って
スタート
バラついたスタートで始まりました。スカーフェイスが出遅れ、そのまま大きく立ち後れてしまいます。
先頭はエングレーバー、外からジャスパージャックが加速してハナに立ちます。
大きくスカーフェイスが後退して縦長の展開、後方三番手のヒシゲッコウから大きく遅れたトーセンギムレットという展開なのですが、さらにそのトーセンギムレットから大きく遅れたスカーフェイス、この二頭で縦長の展開になってしまいました。
ハナに立つジャスパージャック、続くヴァッシュモン、エングレーバーと言うところです。
シークレットランは中団待機、そこよりちょっと前にルヴォルグが追走、このときはルヴォルグの位置取り良さそうに見えました。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先行集団追走のルヴォルグ、さあ、ここから抜け出していってね、期待が高まります。
一方、先頭は三頭が並ぶ展開ジャスパージャック、ヴァッシュモン、クリスタルバローズ、直後にエングレーバーとレターオンザサンドが並んで先頭を伺います。
そして外に回すルヴォルグに期待しつつ…
レースは最後の直線へ
インからエングレーバーが抜け出す、外からはクリスタルバローズもやってくる。
しかし先頭はエングレーバー、エングレーバーが抜け出した状況でこのままゴールに?
しかしその外からザダルが伸びてきます。ザダルがエングレーバーを捕まえるべく、馬体を併せに行きます。二頭が抜け出す展開。
一方期待の本命ルヴォルグは伸びない、代わって伸びるのはインからヒシゲッコウ、外からはインテンスライト、さらにアトミックフォースもやってきて三頭で並ぶ三着争い。
先頭はエングレーバーでしたが、ゴール前でザダルに入れ替わる、そしてザダル先頭でゴールイン、二着にエングレーバー、三着はちょっと分からなかった…。
うーん、ルヴォルグもシークレットランも絡まなかったなぁ…。
勝ったザダルは狙い所なのですが、二着三着に入ったのがインから力強く伸びたエングレーバーと最後にインテンスライト(四着や)とハナ差競り合いを制したヒシゲッコウです。
予想では…
<予想2019:東京10R-プリンシパルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記>の一番下。
--------------------------------------------------------------
今週の状況で切ったけど気になる(入れ替わる候補だった)のは
ヒシゲッコウとエングレーバーです。
ヒシゲッコウは半兄ステルヴィオの良血馬が鞍上にいま絶好調のD.レーンJKを配して1枠1番という好枠、なんとも底が見えないところが気になる一頭です。
エングレーバーはきさらぎ賞こそ人気ほど走らなかったものの内枠を利して先行からの粘りは今の東京コースに合いそうな印象を受けます。ザダルやレターオンザサンドと迷いましたけど、入れ替えるほどじゃないかな、いやでもなぁ…、で迷ったあげく、初志貫徹にしました。
正直、この二頭は怖いところがあります。
--------------------------------------------------------------
この不安がまるっと的中してしまいました。
いや、的中なら予想を的中させたいところなんですが、そういうんじゃなく、不安が的中してしまうという…。
結果として▲評価のザダルと予想を入れ替える候補だったエングレーバーとヒシゲッコウの二頭が必要だった、というダービートライアルプリンシパルSの結果でした。