予想はちょっと選ぶのに手間取りましたが、絞った結果は人気サイドから手堅く、という結論に落ち着きました。
予想：
◎15番：レイエンダ
○2番：ダイワキャグニー
▲6番：カラビナ
△9番：エンジニア
馬券は：
単勝：15番：レイエンダ
馬連：2－15、6－15、2－6、9－15
馬単：15－2、15－6
ワイド：6－9
三連複：ボックス
2、6、9、15
三連単：15－2－6、15－2－9
考えたこと：
去年は本命にした穴馬がハナ差の四着とあと一歩。
去年の予想：予想2018:東京11R－メイS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:東京11R－メイS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年はダイワキャグニーが勝利したレース。今年も出走してきました。ダイワキャグニー。
しかしここは、東京1800mなら、と思えそうなもう一頭の人気馬を本命に狙って見たいと思います。
本命はレイエンダ。
レイデオロ弟レイエンダ、兄に比べて今ひとつな成績が続いていますが、前走の東京新聞杯はマイルの距離が忙しすぎた印象があります。それでも上がり32.8秒とメンバー中最速の脚で上がってきてはいるものの、本職のマイラーが集ったメンバーで道中最後方待機からの競馬ではちと歯が立たなかったなという感じはします。
一ハロンの距離延長で1800mになると道中多少一息入るタイミングがあるのでセントライト記念で見せてくれた一気の末脚でまとめて差し切ってくれそうな期待感があります。大外枠なのは多少気になりますが、力の差を見せてもらいたい実力馬です。
対抗はダイワキャグニー
去年の勝ち馬ダイワキャグニーです。やはり東京1800mで前週はヴィクトリアマイルで驚異のレコードが出る高速馬場、去年同様にダイワキャグニーに向くレースになりそうな予感があります。
去年のメイSから勝ち鞍に恵まれていませんが、オープンクラスで勝利した二勝はいずれも東京コース…、ん？よく見たら勝ち鞍全5勝全部東京コースですね。東京巧者としてはココは連覇で飾りたいところに見えます。
とはいえ、最近は東京コースも今ひとつな走りになることもしばしばあり、四走前のキャピタルSで一番人気に推されながら凡走しているのは気に掛かるところです。次走の白富士Sでは巻き返してきましたが。
この辺のちょっと昔よりパワーダウンしているような感じはちょっとレイエンダには勝てないかなぁと思い、対抗までの評価に。
三番手評価にカラビナ
近走は芝の長いところ（といっても中長距離くらい）で好走しているカラビナですが、元々は芝2000mで勝ち上がってきた馬です。1000万下勝利の時には（降級しているので1000万下は二勝とも）東京芝2000mで上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝利してますし、左回りの成績も右回りよりはよく見えます。前々走は中山で準オープンクラス勝利したり、その前の三走前には京都コースの重賞日経新春杯で八着とマズマズ走ったり、最近右回りも走るようになってきています。しばらく右回りコースが続いているので、ここで得意（なはず）の左回りコースで一発あるかなと考えました。近走良くなっているように見えるんですね。
ただ、1800m戦は久々で2000m未満の距離はどうか、多少未知数なところは否めません。中心にはしづらくこの評価。
穴じゃないけどおさえにエンジニア
この位置はちょっと迷いました。
迷ったのはブレスジャーニーとマイネルサージュとこのエンジニアの三頭です。
休養明けだけど昨年の夏競馬から秋競馬にかけての重賞でマズマズのは知りを見せているブレスジャーニー。
今年の中山金杯で六着も三コーナーからの捲りで勝ち馬から0.2秒差と大健闘のマイネルサージュ、前走福島民報杯も見所がありました。
ですがここはやっぱりエンジニアかなと思いました。
エンジニアはオープンクラスで勝ち鞍こそないのですが、昨年の新潟記念四着、続くアルゼンチン共和国杯を五着と掲示板の好走、去年はずーっと左回りコースでの出走になっています。今回も東京1800mの舞台は申し分なし、休養明け初戦となりますが鉄砲実績[2-1-1-1]はありますし、前走も逃げた勝ち馬が作ったスローペースでやられたような走り、力負けではないように見えます。オープン特別なら。
マイネルサージュは好走してもおかしくないけども、小回りコースで良積が光っている点が東京1800mの今回は合うのかなと言う点が多少疑問に見えました。
ブレスジャーニーは久々に二歳時四連勝した東京コースに戻ってきました。これ自体は期待できそうなのですが、休養明け初戦で、一叩きしてからじゃないかなぁと思ったので今回はやめておきます。
というわけでおさえにはエンジニアで勝負。
