メインレース前に3歳ダート戦の鳳雛Sを軽くやってみましょう。
予想:
◎5番:リワードアンヴァル
○7番:ハヤブサナンデクン
▲4番:マドラスチェック
△8番:ポップフランセ
馬券は:
単勝:5番:リワードアンヴァル
馬連:5-7、4-5、4-7
馬単:5-7、5-4
ワイド:5-8、7-8、4-8、5-7
三連複:ボックス
4、5、7、8
三連単:5-7-4、5-7-8
考えたこと:
本命はリワードアンヴァルにしました。
着順を近五走を五着から順番に一つづつ着順を上げてきて前走で未勝利戦を勝利、一勝馬ではありますが、前走のタイムが破格、勝ちタイム1:52.3秒は5000万下でもそうそう出せてない好タイムでした。同じ中山ダート1800mの500万下を同じ稍重馬場で勝ち切ったマドラスチェックの勝ちタイムが1:54.3秒と比較しても、うーん破格のタイムです。オッズが1.1倍と圧倒的な一番人気だったのもうなずけます。ダート1800mの持ち時計はメンバー中第二位の速い時計、先手を奪ってココも走りきってしまうんじゃないでしょうか。
一勝馬でも500万下勝ちは簡単にできそうな走りを見せたリワードアンヴァルがここでいきなり勝ち切るシーンを想定しました。
対抗はハヤブサナンデクン
馬名がなかなか忘れなさそうなハヤブサナンデクン。レース内容もなかなかの好内容です。ハナを切った二走目は三着になりましたが、新馬戦と二勝目の前走は番手で控えて抜け出して勝利。
リワードアンヴァルを本命にしていますが、ハナに行く馬が他にも何頭かおり、番手で控えてハヤブサナンデクンが抜け出す、というレース展開にもなりそう。行った行ったで決まらないならハヤブサナンデクンの台頭があると見ています。
三番手評価にはマドラスチェック
レースでの地力を評価して三番手評価に。
クイーンCで六着、勝ったクロノジェネシスに0.5秒差なら実績としては十分。赤松賞もジョディーとタイム差なしの接戦で二着、二走とも芝のレースですがレベルが上の馬相手にある程度やれている能力の高さを評価しました。
前走初ダートでしたけど、ハナを切って砂を被らない走りも良かったのかそのまま押し切って勝利、同型のメイショウアステカとの兼ね合いも気になるところですが、持ち前のスピードを発揮してハナに立ってそのまま、というシーンもありそうなところです。
穴のおさえにはポップフランセ
阪神ダート1800mでリワードアンヴァルに次ぐ持ち時計1:53.5秒を評価、鞍上の岩田(望)JKは前々走岩田(康)JKで七着に負けた馬を見事勝利に導きました。父から子へバトンタッチした鞍上で好結果が(あんま関係ないけど)出ています。
前走は二着馬に0.8秒差と圧勝でした。未勝利戦はハナに立ってどこまでというようなレース振りでしたが前走は二番手に控えての勝利ですので、ハナにこだわらなくていいのは今回のメンバーでは好材料に思えます。
アンチャンの岩田(望)JKにポップフランセで一発勝ち切るのを期待するのはやや酷かもしれませんけど連下でなら十分に好走可能な実力は秘めていると思います。おさえまで。