今年も堅そうだなぁと思う白百合S。人気サイドから手堅く狙うことになりそうです。
予想：
◎10番：グラディーヴァ
○3番：レッドアネモス
▲1番：アイリスフィール
△8番：サヴォワールエメ
馬券は：
単勝：10番：グラディーヴァ
馬連：3－10、1－10、1－3
馬単：10－3
ワイド：8－10、3－8、1－8
三連複：ボックス
1、3、8、10
三連単：10－3－1、10－3－8
考えたこと：
去年は人気サイドのガチガチで的中。
去年の予想：予想2018:京都11R－白百合S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:京都11R－白百合S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も堅そうなメンバー構成です。手堅く点数を絞って狙って行くことにします。
本命はグラディーヴァ
一番人気必至のグラディーヴァ、前走は休養明け初戦で矢車賞を上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使って3/4馬身差で快勝しました。三コーナーで既に先頭に立つとそこから押し切るレース振り、現状デビューから複勝率100％の安定した走りで昇級初戦もココは手堅く勝利しそうです。
大外ですが少頭数なのであまり問題なし、本命です。
対抗はレッドアネモス
二連勝したあとにオープンクラスで今ひとつ結果が残せていないレッドアネモスですが、デビュー戦はマイネルサーパスを半馬身差退けて勝利、二戦目サフラン賞ではフラワーCを圧勝した強豪コントラチェックをクビ差退けて勝利、と現在オープンクラスで活躍している両馬に勝利している実力があります。
加えて先週のオークスで勝利まであと一歩だったカレンブーケドール相手に0.4秒差の四着だった前走も評価出来ると思います。ハナに立って逃げた前走のように今回もハナを切って粘り込むような競馬で結果が付いてくるような感じはします。二勝馬の中でもちょっと実績は上の存在。
三番手評価にはアイリスフィール
現在三戦二勝、負けたレースは重賞フラワーCのみです。フラワーCではコントラチェックから1.1秒と大きく離されてしまいましたが、後方で二桁番手で末脚勝負をした結果レース展開が向かなかったと考えています。実際上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使ってよく追い込んできていますし、追い込み一手というわけではなく、新馬戦や前走500万下では三番手くらいで折り合って抜け出す競馬ですんなり勝利しています。
グラディーヴァほどじゃないけどレッドアネモスとは逆転もありそうな素質馬、オープンクラスでの実績の差で三番手評価としましたが、実力はレッドアネモスよりあるんじゃないか？と思わせる素質馬です。
穴のおさえにはサヴォワールエメ
少頭数なのでそれほど穴にならないと思いますけど、この馬も三戦二勝の好素材。前走は特別戦ではない平場の500万下を逃げ切って勝利。新馬戦では番手で折り合って勝利、どちらのレースも勝ちっぷりは派手ではないものの、逃げても番手で折り合っても結果が出ているところに好感触。カシノティーダやレッドアネモスと似たような脚質なのでどの馬がハナに行くかがちょっと予想しづらいところではありますけども、前で残るとしたらレッドアネモスかサヴォワールエメのどっちかが粘りこんでくれそう。
レッドアネモスの前残りがダメだったときのおさえの意味も含めてサヴォワールエメをおさえにしておくことにします。
