東京最終レース、ハンデ重賞の目黒記念。ダービー後にも歴史ある長距離重賞を。
予想：
◎6番：ブラストワンピース
○3番：ソールインパクト
▲10番：ルックトゥワイス
△11番：ポポカテペトル
馬券は：
単勝：6番：ブラストワンピース
複勝：3番：ソールインパクト
馬連：3－6、6－10、3－10
馬単：6－3
ワイド：3－6、3－10、3－11、6－11、10－11
三連複：ボックス
3、6、10、11
三連単：6－3－10、6－3－11、6－10－11
考えたこと：
去年初めて目黒記念が的中出来たということで、今年も的中したい。
去年の予想：予想2018:東京12R－目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:東京12R－目黒記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
しかし今年は圧倒的な有力馬が一頭、ブラストワンピースです。さすがにこれは強いですよね。
しかし、目黒記念はハンデ戦、59キロと斤量をかなり背負わされることになったブラストワンピース、前走大阪杯を休養明け初戦で六着とマズマズ走っています。この馬のレースとしては物足りない結果ではありますが、叩き二走目のココは上昇が見込めそうです。やはり本命視せざるを得ません。
本命はブラストワンピースにしました。
となると、対抗の選択はちょっと注意が必要になりそうです。例年荒れる目黒記念なので一番人気のブラストワンピースを採るとなると、ヒモ荒れを想定しておく必要があると思います。
そこで対抗にはソールインパクトを。
アルゼンチン共和国杯でスワーヴリチャードの二着に入ったのは既に二年前の話、そこからもっと中長距離戦線で活躍すると思っていたのですが、意外と奮わず去年はダイヤモンドSの三着と目黒記念で掲示板が精一杯という結果でした。
それが今年に入ってダイヤモンドS四着に続き阪神大賞典でも四着、勝ち馬からはかなり離されているものの長距離戦線で活躍するアドマイヤエイカンなりリッジマンなりヴォージュといった各馬には先着しています。去年五着もマズマズの走り、ここは一発、穴の期待をもってソールインパクトを対抗に据えてみることにします。
三番手評価にはルックトゥワイス
前走は2000mで四着とマズマズの好走をしているルックトゥワイスですが、本来は2400mや2500mといったちょっと長い中距離が向いているタイプ。とはいえ去年のアルゼンチン共和国杯は格上挑戦と言うこともあってか着外に敗れてしまいましたが、準オープンクラス勝利後の昇級初戦となった日経新春杯でいきなりの二着、勝ち馬と0.1秒差で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使うという強い競馬、日経賞も負けてしまいましたが逃げ切り勝ちとなったメイショウテッコンが作り出した前残りの中を上がり三ハロンの脚をメンバー中三位の脚でよく追い上げて六着と悪くない走り。条件戦を走っていた時には好成績を多数収めている東京コースの中長距離戦に加えて、鞍上は乗り替わりD.レーンJKと鞍上強化と言える乗り替わりです。前走以上の期待が持てるのでは無いかと思います。ただ、ブラストワンピースの出走によって人気は今ひとつ（前日オッズで三番人気）というところも魅力。
穴のおさえにはポポカテペトル
穴ってほどでもないのですが、今回降級後に再度の昇級初戦となるポポカテペトルをおさえにします。
休養明け初戦となりますので多少マイナスなイメージがありますが、昇級初戦となった去年の目黒記念で四着に好走、最後にはパフォーマプロミスにクビ差屈したポポカテペトル。ノーブルマーズもパフォーマプロミスもいないここなら好走はありそうじゃないかと。
ただ、去年勝利のウインテンダネスは…近走が大敗振りが1秒差以上（前走の日経新春杯に至っては2.3秒差の大敗）と負けが込んでいることに加えて、休養明け初戦となる今回、1枠1番とよい枠を引いていますが鉄砲実績[0-0-0-4]に乏しく、ココを一叩きしてからだろうな、と思っちゃいます。去年のアルゼンチン共和国杯は逃げてマズマズの走りなので東京2500mのコース適性はあるように感じますが…。
このため、去年の好走馬からはポポカテペトルを選んでおきます。
