SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:東京11R-安田記念

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ここは…、もうあの二頭で決まりかなぁと思う今年の安田記念。

予想:

◎15番:ダノンプレミアム
○14番:アーモンドアイ
▲9番:スマートオーディン
△16番:ロジクライ

馬券は:

単勝:15番:ダノンプレミアム
複勝:9番:スマートオーディン
複勝:16番:ロジクライ
馬連:14-15
馬単:15-14
ワイド:9-15、9-14、9-16、15-16、14-16
三連複:流し
  14-15:9、16
三連単:15-14-9、15-14-16、14-15-9、14-15-16

考えたこと:

去年はアエロリットとスワーヴリチャードの二着三着でモズアスコットを抜けて失敗。
去年の予想:予想2018:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:東京11R-安田記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年もアエロリットとモズアスコットは出走していますが、その二頭より目立つあの二頭。もう逆らえないなぁって思う人気馬二頭です。

本命はダノンプレミアム
少しでもアーモンドアイに勝つ可能性がある馬と言ったら…?という視点で見た結果、ダノンプレミアムにその可能性を感じて本命にしました。
アーモンドアイがすんなり勝利という予想ではあまり(単勝のオッズから考えても)楽しめません。敢えて二番人気のダノンプレミアム、ここから勝負してみたい今年の安田記念。
正直言って三番人気以下が二桁倍率となるオッズでは、抜けた二頭の人気に逆らうのは正直厳しい。
この春はここぞというレースで不利を受けている川田JKがここで快勝して鬱憤を晴らしてもらいたい、そんな期待も込めてダノンプレミアム本命にしました。

対抗はアーモンドアイ
もう言うまでもなく、現役最強馬の一頭です。ダノンプレミアムと頂上決戦のようなこの安田記念ですが、海外のドバイターフで圧勝した実力からいって一番強いのは間違いないものの、海外帰りで初戦となるここは果たしてどうだろうか?というところに一縷の望みを掛けて。とはいえ、ダノンプレミアム以外には負けないだろう(もっというとダノンプレミアムにすら負けないだろう、って思っている人が多数派)ということでこの評価。
二頭が堅いので馬連も馬単も手を広げず一点勝負。

さあここからが問題、三着扱いとなる有力馬達です。実質ここからがホントの意味での予想のような気が…。

去年の勝ち馬モズアスコット、は、去年のマイルチャンピオンシップからやや精彩を欠いています。ここは見送りかな。

となると、昨年の二着馬アエロリット、高速馬場の中を果敢にハナを切って逃げた前走ヴィクトリアマイルでも差し優位のレース展開になってしまった中を五着に踏ん張っています。強いですよね、アエロリット。

去年の毎日王冠で逃げ切るアエロリットに大外から一気の末脚で迫ったステルヴィオも侮れない存在ですね。前走こそ大敗してしまったものの、年明け初戦の中山記念も堅実に勝ち負けのレースをしていますし、東京コースも悪くない成績でここでも好走はありそうな感じがします。距離が適距離のマイルに戻ればやっぱりステルヴィオ強いよね、ってことにもなりそうで切りきれない実力馬です。

強いって意味じゃあ、サングレーザーもイイと思っています。休養明け初戦となった前走大阪杯こそ大敗してしまいましたが、叩き二走目のココは前走と違った走りがみれるんじゃないかと。三歳で古馬相手にスワンSを勝利しマイルチャンピオンシップで三着に入った翌年は適距離じゃないと思っていた2000mの札幌記念をいきなり勝利して天皇賞秋も二着に飛び込む大活躍。しばらく2000mを使っていたものの以前の適距離であるマイル戦に戻れば有力馬の一角になります。しかし昨年五着の実績がありながら人気がない、狙い目のような気がします。

東京実績では見過ごせない、ロジクライとインディチャンプも警戒しておきたいですね。
インディチャンプは前走こそダノンプレミアムに0.2秒差の四着と負けてしまいましたが、二走前の東京新聞杯の勝利は光っています。東京コースにコース替わりで見直してよさげ、アエロリット同様マズマズ人気しています。

一方ロジクライは大外8枠16番になってしまいましたが、前走京王杯でも先行して良く伸びて三着に粘りきりました。インディチャンプが勝利した東京新聞杯では大きく負けてしまったものの、東京コースは重賞勝ちも含めて結構好走実績がある相性のいいコースです。鞍上は乗り替わりとなってしまいましたが武豊JKで乗り替わりも遜色ない鞍上に乗り替わりです。しかも前日オッズで単勝11番人気という低評価、三着狙いの複勝でも結構面白いのではないかと。

そして、そんなロジクライ同様人気がないのがスマートオーディンです。
東京コースでは重賞一勝の実績があるものの、前走京王杯SCでは七着と負けてしまいました。とはいえ勝ち馬との差は0.3秒差と着順ほどの負けではなさそうに見えます。むしろ四コーナーで最後方待機していたスマートオーディンが最後方から一気に脚を伸ばして良く勝ち馬から0.3秒差の位置まで追い込んできたものだと、感嘆。上がり三ハロンのタイム32.6秒はもちろんメンバー中最速の脚、異次元の末脚を発揮したスマートオーディンです。これ、展開一つでスマートオーディンの上位は全然ありそうな破壊力のある末脚を近二走見せつけていますね。可能性に掛けるならこっちのほうが面白いかな、と思いました。

そこで、複勝とワイドで穴狙いと行くことにしました。
単穴スマートオーディン、穴のおさえにはロジクライ、この二頭を複勝とワイドを中心に夢の穴狙いを。

でも現実的に行くとしたら、やっぱアエロリットとかインディチャンプですよね。穴と言ってもサングレーザーくらいまでのような気もしますけど。