なかなか難しいメンバーが揃いました。というのもこれは重賞なのか?というくらいオープンクラスのメンバーが少ない…。
予想:
◎5番:ランドネ
○12番:フローレスマジック
▲15番:スカーレットカラー
△1番:サンティール
馬券は:
単勝:5番:ランドネ
複勝:1番:サンティール
馬連:5-12、5-15、12-15、1-5
馬単:5-12、5-15、12-15
ワイド:1-5、1-12、1-15、12-15
三連複:ボックス
1、5、12、15
三連単:5-12-15、5-12-1
考えたこと:
去年は何とかワイドが的中。
去年の予想:予想2018:阪神11R-マーメイドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:阪神11R-マーメイドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も難しいメンバーになりました。去年より難しいような気が…。
全16頭中11頭が格上挑戦、残る5頭のうち3頭が前走準オープンクラス勝利の昇級初戦となる馬、残り2頭ランドネとフローレスマジックだけが何走かオープンクラスを走っている、という状況です。このレース、準オープンクラスのレースだって言われたらなんとなくそうなのかしらって思っちゃいそうなメンツです。
前走重賞走っているのがランドネとフローレスマジックとカレンシリエージョなんですが、カレンシリエージョは1000万下(2勝クラス)を勝った直後の格上挑戦での福島牝馬S出走なので、格上挑戦なんですよね。
前日オッズでは昇級初戦のセンテリュオとモーヴサファイアで一番人気と二番人気という状況、確かに前走の勝ちっぷりは強かったと思いますし、メンバーが準オープンクラスと見間違うくらいのメンバーとなると、この二頭は今年から無くなった現級勝ちのある降級馬のように見えて仕方ない状況です。
あと、1枠1番サンティールも気になる一頭。去年準オープンクラス勝利して降級した馬、前走も伸びるか?と思ったところで脚が止まってジリジリという感じ、一瞬だけは速い脚が使える?という感じがしなくもない。一番のポイントは1枠1番の最内枠と言う点。このレースここしばらく(2015年から去年まで)1枠の馬が良く三着以内に入ってきています。今年は1枠に2頭入っていますが、さすがにハンデ49キロ1000万下クラス(2勝クラス)のウスベニノキミでは勝負にならないんじゃないかなぁ、ということでサンティールは人気なくてよさそう、とみました。
後はようやく前走で二勝目を挙げた遅れてきた素質馬スカーレットカラー。
フェアリーSでプリモシーンの二着に入るなど、なかなかの活躍を見せていたスカーレットカラーですが、未勝利戦を勝利後に約二年ぶりの勝利を前走の準オープンクラス勝利で飾りました。
これ、難しいなぁ…、そう思ったとき、
「これ、重賞で勝ち負けできるような実力馬が二頭しか居ないことだし、その二頭中心にして、気になった準オープンクラス勝利のスカーレットカラーと最内枠のサンティールをヒモにして四頭、ってことでいいんじゃないか?」と思いました。
マーメイドSってあれこれ考えてもなかなか的中できないようなイメージもあるし。
ってことで、
本命はランドネ。
開幕二週目の馬場ならまだ前が残るだろうと踏んで、実績最上位のランドネを。愛知杯はハナを切って三着に粘ったし、近二走も負けているとはいえ先行力はみせています。馬場の助けがあればココは中心で考えていいのでは無いかと思いました。
対抗はフローレスマジック
前走福島牝馬Sで二着好走、二走前も五着とはいえ勝ち馬とは0.1秒差という僅差の競馬、三走前のターコイズSも11着と大敗に見えますけど勝ち馬とは0.4秒差という着順ほど負けてない内容。昇級後の三走はいずれも重賞級の走りをみせていることから、人気もないことだしこれは魅力、ということで対抗評価に。
三番手評価にはスカーレットカラー
前走勝利を評価、その前の順オープンクラスでも二戦とも四着でそのうち二走前は勝ち馬と0.1秒差、実質準オープンクラスのレースと思えるメンバーなら実力上位とみています。
穴のおさえにはサンティール
ここ四年は1枠が三着以内に入っている有利な枠を引いたことに加えて、今回は格上挑戦ですが去年には準オープンクラス勝利があることと、前走の準オープンクラスのレース振りからここでも互角にやれそう、と見て。