SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:東京11R-エプソムC

広告

今週はどのレースも全然ダメでした。言葉少なに淡々と振り返っていきます。
まずは日曜東京メインレースエプソムC。

予想の結果:

3着:◎4番:ソーグリッタリング
 …
6着:▲7番:プロディガルサン
 …
9着:×11番:カラビナ(複勝一点)
10着:○8番:ミッキースワロー
12着:△14番:ダノンキングダム

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:4番:ソーグリッタリング
複勝:11番:カラビナ
馬連:4-8、4-7、4-14
馬単:4-8、4-7
ワイド:4-14、8-14、7-14
三連複:ボックス
    4、7、8、14
三連単:4-8-7、4-8-14、4-7-14

振り返って

レース開始前から雨の降る東京競馬場、ちょっと予想に影響しそうな雨模様です。
スタート、直後、出遅れアップクォーク、大きな差が付いてしまいました。これは致命的。

先頭争いは大外ダノンキングダムに期待も、内の方からは、サラキア、レイエンダが先頭に、意外な展開になりました。
ダノンキングダムは三番手、直後にソーグリッタリングが追走しています。

プロディガルサンは中団の馬群に、外目からはミッキースワローも追走しています。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はサラキア、二番手レイエンダ。

外に馬が集まっていきます。
1000m通過タイムが63.9秒という超スローペース…。馬場も渋ってるからなぁ…。

最後の直線へ

外に馬が固まる裏を付いて、インから抜け出しを図ったブレスジャーニー、最内ラチ沿いを突いたブレスジャーニーが一瞬だけ先頭に立ちます。

しかし外からはレイエンダとサラキア、先頭でレースを引っ張った二頭が徐々にブレスジャーニーに迫り、そして抜け出す。

ソーグリッタンリングも外からやってくるが馬場のせいかイマイチ伸びない、サラキアとの競り合いを制して抜け出したのはレイエンダ。
レイエンダが抜け出して先頭でゴールイン、二着にはサラキア。

結果的にスローペースの二番手から抜け出したレイエンダが圧勝で重賞初制覇、うーん、なんかすっきりしない結果です。前走の大敗はなんだったんだろう、という釈然としないものもあるし、今回はスローペースからの前残りだったというのもあるけどレイエンダってそもそもそんなに積極策で前で競馬するタイプでしたっけ?ってのも。

展開は前が残る展開までを想定して、という狙いは良かったものの、ダノンキングダムが思ったより行かなかったのと、実際に先頭を切ったのはサラキアで二番手にはレイエンダという前走からは考えられなかった二頭が先頭でレースを引っ張るような形になりました。本命にしたソーグリッタリングも番手追走くらいの前目の競馬でおそらく馬場を意識した走りだったように見えますが、前二頭をとらえきれず三着までの結果に終わりました。

とにかくスローの競馬になったのは意外、サラキアがハナを切る展開も意外、レイエンダが前走の大敗からあれだけ巻き返してくるのも意外、意外づくしな結果に見えました。

ただ、レイエンダは札幌や函館のような柔らかい馬場でクラスを勝ち上がってきた、というポイントがあるので、今日のちょっと水分を含んだ柔らかな馬場が合っていたという可能性はあります。恵みの雨というべき天候だったんじゃないかと。
逆に、先週までの状態を維持したパンパンの良馬場だったらあれほどは最後伸びなかったんじゃないかというのもあります。メイSの再現で大敗もあったような気が。巡り合わせってありますね。

(変な方向に)特徴的だったこの開催の東京コースの高速馬場、それも梅雨入りを機にようやく元に戻ってきたのかなぁと思えるエプソムCの競馬でした。前残りだったけど。